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多田羅 竜平
多田羅 竜平
■プロフィール

大阪市立総合医療センター
緩和医療科部長
兼 緩和ケアセンター長


学歴・職歴

平成8年3月滋賀医科大学医学部卒業
平成8年4月信和会安井病院内科医員
平成9年4月京都民医連中央病院小児科医員
平成12年5月大阪府立母子保健総合医療センター新生児科医員
平成14年11月りんくう総合医療センター市立泉佐野病院
小児科副医長
平成18年3月英国留学
Great Ormond Street Hospital
小児緩和ケアチーム(4-7月)
Royal Liverpool Children’s Hospital
小児緩和ケアチーム(9-2月)
Marie Curie Hospice Liverpool(3月)
平成19年4月大阪府立母子保健総合医療センター在宅医療支援室副室長
平成20年4月大阪市立北市民病院小児科兼緩和医療科医長
平成21年4月大阪市立総合医療センター緩和医療科
兼小児内科医長
平成23年4月大阪市立総合医療センター緩和医療科
兼小児総合診療科副部長
平成26年4月大阪市立総合医療センター緩和医療科部長
平成27年4月大阪市立総合医療センター緩和医療科部長
兼緩和ケアセンター長


学位・資格・免許等

平成8年5月 医師免許証(第 381533 号)
平成17年5月日本小児科学会専門医
平成20年7月英国カーディフ大学・緩和ケア認定医 
平成23年4月日本緩和医療学会暫定指導医
平成25年4月大阪市立大学医学部臨床准教授


主な活動
大阪府がん対策推進委員会・小児がん部会委員
公益社団法人「こどものホスピス・プロジェクト」常務理事
日本グリーフ&ビリーブメント学会 理事


所属学会
日本小児科学会、日本緩和医療学会、日本小児血液・がん学会、日本医事法学会

内科、小児科の研修後、新生児医療を中心に小児科医として働いていたが、世界で最初の子どものホスピス「ヘレンハウス」を訪問したのを契機に小児緩和ケアの重要性を知る。英国で小児病院を中心に緩和ケアを学び、現在は緩和ケアセンターの統括責任者として、小児、AYA世代から高齢者まで分け隔てなく診断時から看取り期まで緩和ケアの診療を行っている。 2016年春にオープンした、わが国で初めてのフリー・スタンディング(寄付)型の子どもホスピス、「TSURUMIこどもホスピス」の常務理事も務めている。


著作
「子どもたちの笑顔を支える小児緩和ケア」(単著)など。

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