一般者さま向けグリーフケアセミナー
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一般者さま向け
グリーフケアセミナー

一般者さま向けグリーフケアセミナー 概要

2021年5月より深く多目的に学べるようリニューアル

講義概要

【一般】

第1日

坂下裕子

こども遺族の会 小さないのち 代表(講師詳細ページへ

テーマ:日常に生かすグリーフケア

本講義の一番の目的は、グリーフケアを身近に、日常的に活用していただくことです。
グリーフケアにマニュアルはなく、行動していたことが結果的にグリーフケアに繋がっていることがあります。
そのため理論に特化した内容ではなく、事例を多く挙げながら実際的・実践的に検討していきます。
対象はご遺族だけでなく、患者さん、ご家族のグリーフについても考え、最後に、多くの遺族会で行われている「わかちあい」を模擬体験していただければと思います。

第2日

川村千恵子

甲南女子大学 看護リハビリテーション学部 看護学科教授(講師詳細ページへ

テーマ:喪失と悲嘆、そしてグリーフケア

「死」は生あるものにいつか必ず起こることです。
大切な人を失った悲しみ(悲嘆)は計り知れないほど深く、身近な人の力を借りながら喪の作業(グリーフワーク)をとおして日常を取り戻していきます。
人の関わりが少なくなっている現代社会においては、このグリーフワークがうまくいかず、健康に影響が出る場合もあります。
自分の大切な人を失った遺族として、深い悲しみにある人の親族・知人として、自分の死期が迫ったときにできることを自分ごととして受講生の皆様と一緒に考えていきたいと思います。


【専門1】

第1日

茎津智子

光華女子大学 健康科学部 看護学科 教授(講師詳細ページへ

テーマ:子どもにとっての死別を考える

子どもが大切な人を亡くす体験は、大人と同様に大きな悲しみを伴う出来事です。
しかし、子どもと「死」の問題をどのように話してよいかわからない、子どもの反応がよくわからないなどの理由で、子どもがこれらの問題から置き去りにされてしまうことは少なくありません。
講義では、子どもにとって死とは、また、大切な人を亡くした子どもとともに過ごすこと、語ることの意味やあり方などについて一緒に考えていきます。

第2日

西久保孝子

特別養護老人ホーム 古江台ホール 施設長(講師詳細ページへ

テーマ:高齢者とその家族へのグリーフケア

ご高齢の方に“理想の逝き方”を尋ねると、「延命はしないでコロッと逝きたい」や「畳の上(自宅)で死にたい」と口にされる方があります。
しかし実際には、認知症や病気により「ご自身の希望や願いを説明することが出来ない心身の状態」や「自宅ではない場所(病院や施設等)」で、望まない治療を受けながら最期を迎える場合が多く、自分が望んだ通りにならない事が多いのです。
望む通りの最期を迎え、自分らしく最期まで生ききるためには、「いざ最期が訪れた時にどう対応するか」を「あらかじめ」しっかりと考えて取り決めておくことが重要です。
本講義では、高齢者福祉施設における看取りケアや、グリーフケアの事例をもとに、いつか必ず訪れる“その時”に後悔しないために「今出来る事」を一緒に考えていきたいと思います。


【専門2】

第1日

樋口愛峰

カウンセリングルーム こころdeらぼ 代表(講師詳細ページへ

テーマ:
-あなたのケアを想う-
対話から知るそして繋がる世界


悲嘆と共に生きてゆくことの日常からひとには様々なこころの声が生まれています。
自分を知ることの大切さはやがてケアを知ることへも繋がってゆくのではないでしょうか。
講師自身、自分への問いかけから始まった「グリーフケア」との出会い。
様々に在るケアはひとひとりひとりの可能性に秘められる宝物でありそれは歩む灯となり道しるべになると思います。
こころの声に耳を傾ける対話から始めてみましょう。
こころの声を丁寧に聴くことそしてあなたの繋がる世界への探求を共に感じ考える講義です。

第2日

坂下裕子

こども遺族の会 小さないのち 代表(講師詳細ページへ

テーマ:ケアする人のグリーフケア

死別でなくても、グリーフを体験していない人はいません。
でも、対象者のケアを優先し、ご自身のグリーフを置き去りにしていませんか?
グリーフは、通常は目に見えませんが、可視化することが可能です。
その作業を通してさまざまなグリーフと回復のプロセスを概観し、あなた自身のグリーフやケアについても考える機会にしたいと思います。