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沈沢 欣恵
沈沢 欣恵
■プロフィール

ひだまり訪問クリニック 勤務
元 近畿大学医学部奈良病院 緩和ケア科 科長


略歴
和歌山県立医科大学 卒業

King's College London (Univ. of London), Dept. of Palliative Care & Policy
Postgraduate Certificate修了

留学中にSt Christopher's Hospice、Princess Alice Hospiceをはじめロンドンの複数のホスピスにて短期研修し、悪性疾患(がん・肉腫など)のみならず非悪性疾患(呼吸器疾患・心疾患・難治性神経疾患など)に対する緩和ケア、デイ・ホスピスについても修養を積む。またGP(家庭医)・産婦人科医として外来業務に携わる

帰阪後、彩都友紘会病院(緩和ケア病棟立ち上げメンバー)、拓海会神経内科クリニック(訪問診療)、国立刀根山病院(緩和ケアチーム)、静岡がんセンター(緩和医療科)、市立池田病院(緩和ケア内科・緩和ケアチーム立ち上げ)、近畿大学医学部奈良病院(緩和ケア科・緩和ケアチーム立ち上げ)を経て現職。

日本緩和医療学会暫定指導医
日本産科婦人科学会専門医


著書
婦人科がんの緩和ケア(翻訳) 医学書院.2011.


卒後10年を産婦人科医として一般病棟や外来でがん患者さんたちと過ごすうちに緩和ケアの必要性を痛感し、手探りで緩和ケアを始めてから10年以上が経ちました。
英国留学を経て軸足を緩和ケアに移し、緩和ケアをライフワークとするに至っております。
緩和ケアでは、多職種チームで協働し横断的に動くことで多角的視点から情報を共有・検討して方針を決めていくことが基本となります。緩和ケアの現場では、患者さんだけでなく、患者家族/遺族の方、そして前線に立つ医療スタッフのグリーフ(悲嘆)に寄り添うことも大切だと考えています。グリーフケアには、時間も空間もエネルギーも必要です。自らの心を冷静に見つめ、感情を掘り下げる自助努力があって、各々の死生観/人生観が構築されていくのでしょう。
緩和ケア発祥の地である英国の学究機関やホスピス、そして日本の緩和ケアの最前線で学ばせて頂いたことを受講生の皆さんにお伝えし、臨床の場で提供できるより良いケアや会の運営などを一緒に考えることができればと思います。

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