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受講者の声 看護師・助産師コース

受講者の声

高橋 まき江 様
看護師
高橋 まき江 様


現在緩和ケア病棟に勤務しており、症状緩和が必要な患者さんのケアや多くの方の人生の旅立ちに携わらせていただいています。生きることと死を近くに感じながら過ごす日々には、悲しみ、怒り、恐怖など気持ちの辛さを表出されることは多く、看護師として私たちにできることは何か、その人が今何を大切に思っているのかを考えながらケアをさせていただいています。
たくさんの方の思いを知る中で、身体的な苦痛症状だけでなく、患者さんの精神的な苦痛やその患者さんを支えるご家族、ご友人の不安や予期悲嘆にどのように関われば良いのか、声掛けの仕方や寄り添うことの難しさを感じ悩むことが増えていきました。 また、病状の進行とともに状態が変化してくる時や旅立ちの日を迎えご家族の悲しみが強く伝わってきた時に、自分たちの看護は十分であったのか、もっと何かできることがあったのではないかと無力さを感じ、悲しみが溢れ出すこともありました。
そのような時に悲嘆やグリーフケアについて学べる京都グリーフケア協会のホームページを拝見し、受講することを決めました。少人数制であり、様々な分野でご活躍されている講師の先生方と近い距離で講義を受けることができ、とても貴重な時間となりました。また、他の受講生の方々の現場の状況や悩みを踏まえて話し合える機会もあり、今までの自分のケアの振り返りや情報を共有することができたことで自分の気持ちも楽になっていき、その大切さを実感しました。
全ての講義を終え、学んだことをそのまま実践するのではなく、その人に合った形で活かし、少しでもその人の支えになれるようこれからも学びを深め、コミュニケーションを大切に関わり続けて行きたいと思っています。さらに自分と同じように悩みながらもケアに携わるスタッフのグリーフケアも行えるようわずかな時間でも様々な思いを表出できる場を作りサポートできるような存在になっていけたら良いなと思います。
講師の先生方、事務局の皆様、同じ志ある看護師の方々と出会い、一緒に学ぶことができ深く感謝しております。ありがとうございました。



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