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協会からのお知らせ
2024/8/30
看護師・助産師コースをZoom形式で開催しました。
昨日に続き、グリーフケアスクール看護師・助産師コース基礎級の第2日を開催しました。
本日の講師は平岡理子先生です。公認心理士・臨床心理士・精神保健福祉士として医療法人三家クリニックにて勤務されています。グリーフケアを考える上で自分自身を知ることの大切さや専門職自身のケアについて認知療法やマインドフルネスを含めて講義をいただいています。
台風10号の接近もあり、本日は対面講義からZoom講義に切り替えて実施しました。
遠方からお越しの方にはご不便をおかけしたことと思います。
急きょの変更にもかかわらず講義を受講・実施いただき、受講生の皆さま、平岡先生ありがとうございました。
台風の勢力は下がったと言われていますが現在の京都は風がやや強くなっています。
皆さまも引き続き雨風にはご注意くださいませ。
昨日に続き、グリーフケアスクール看護師・助産師コース基礎級の第2日を開催しました。
本日の講師は平岡理子先生です。公認心理士・臨床心理士・精神保健福祉士として医療法人三家クリニックにて勤務されています。グリーフケアを考える上で自分自身を知ることの大切さや専門職自身のケアについて認知療法やマインドフルネスを含めて講義をいただいています。
台風10号の接近もあり、本日は対面講義からZoom講義に切り替えて実施しました。
遠方からお越しの方にはご不便をおかけしたことと思います。
急きょの変更にもかかわらず講義を受講・実施いただき、受講生の皆さま、平岡先生ありがとうございました。
台風の勢力は下がったと言われていますが現在の京都は風がやや強くなっています。
皆さまも引き続き雨風にはご注意くださいませ。
2024/8/29
看護師・助産師コースを対面形式で開催しました。
本日は、グリーフケアスクール看護師・助産師コース基礎級の第1日を開催しました。
看護職のみが参加するこの講座は計6日間。
医療現場で看護職が患者生前から死別後にかけてできるグリーフケアについて学びます。
本日の講師は倉西宏先生です。京都文教大学臨床心理学部臨床心理学科准教授で遺族・遺児を対象としたサポートグループを運営されています。ご専門は臨床心理学(死別と喪失の心理学、グリーフケア、イメージを用いた心理療法)で、グリーフケア研究と実務に精通される方です。
台風10号の動きも心配していましたが歩みが遅く、本日は対面で開講することができました。
教室からは時折話し声も聞こえ、和やかな雰囲気を感じました。
受講者の皆さま、倉西先生、長時間の講義でお疲れ様でした。
まだまだ台風の影響は続きそうです。
皆さまも雨風にはどうぞお気をつけください。
本日は、グリーフケアスクール看護師・助産師コース基礎級の第1日を開催しました。
看護職のみが参加するこの講座は計6日間。
医療現場で看護職が患者生前から死別後にかけてできるグリーフケアについて学びます。
本日の講師は倉西宏先生です。京都文教大学臨床心理学部臨床心理学科准教授で遺族・遺児を対象としたサポートグループを運営されています。ご専門は臨床心理学(死別と喪失の心理学、グリーフケア、イメージを用いた心理療法)で、グリーフケア研究と実務に精通される方です。
台風10号の動きも心配していましたが歩みが遅く、本日は対面で開講することができました。
教室からは時折話し声も聞こえ、和やかな雰囲気を感じました。
受講者の皆さま、倉西先生、長時間の講義でお疲れ様でした。
まだまだ台風の影響は続きそうです。
皆さまも雨風にはどうぞお気をつけください。
2024/8/26
グリーフケアセミナーを実施しました
1回ずつテーマが異なりご興味に応じて申し込んでいただけるグリーフケアセミナー。
今回の講師は松岡弘道氏(国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科長)でした。
2022年、厚労省委託事業の一環として日本サイコオンコロジー学会より遺族ケアガイドラインが発刊されました。がん等の疾患で患者を亡くす家族・遺族にどう接するのか、それまでの研究をまとめたこの書籍は遺族ケア研究の質や課題を浮き彫りにしました。
講師の松岡氏はガイドライン策定委員会遺族ケア小委員会委員長としてこの書籍をまとめた方です。普段から遺族ケア外来で多くの遺族と接しておられ課題モデルや二重過程モデルに基づく具体的な遺族との対話方法をレクチャーされていました。また、ケースに対して受講者一人ずつロールプレイをする等、参加型講義の時間を多めに設けていただき参加者皆さまで学び合う時間にもなったことと思います。
遺族ケアガイドラインは現在改訂版を監修中。数年後、今回盛り込めなかった内容を含めて発刊予定とのことです。
受講者の皆さま、長時間にわたり受講いただきお疲れ様でした。
松岡先生、ご講演をありがとうございました。
1回ずつテーマが異なりご興味に応じて申し込んでいただけるグリーフケアセミナー。
今回の講師は松岡弘道氏(国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科長)でした。
2022年、厚労省委託事業の一環として日本サイコオンコロジー学会より遺族ケアガイドラインが発刊されました。がん等の疾患で患者を亡くす家族・遺族にどう接するのか、それまでの研究をまとめたこの書籍は遺族ケア研究の質や課題を浮き彫りにしました。
講師の松岡氏はガイドライン策定委員会遺族ケア小委員会委員長としてこの書籍をまとめた方です。普段から遺族ケア外来で多くの遺族と接しておられ課題モデルや二重過程モデルに基づく具体的な遺族との対話方法をレクチャーされていました。また、ケースに対して受講者一人ずつロールプレイをする等、参加型講義の時間を多めに設けていただき参加者皆さまで学び合う時間にもなったことと思います。
遺族ケアガイドラインは現在改訂版を監修中。数年後、今回盛り込めなかった内容を含めて発刊予定とのことです。
受講者の皆さま、長時間にわたり受講いただきお疲れ様でした。
松岡先生、ご講演をありがとうございました。
2024/8/17
2024/8/10
お盆期間の営業について
お盆期間中8月13日〜8月16日はお休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
お盆期間中8月13日〜8月16日はお休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
2024/8/1
グリーフケアセミナーを実施しました
1回ずつテーマが異なりご興味に応じて申し込んでいただけるグリーフケアセミナー。
今回の講師は関本雅子氏(かえでホームケアクリニック顧問)でした。
緩和ケア医として多くの患者に寄り添い、また緩和ケア普及のため精力的に活動されていた関本剛先生は2022年、がんで逝去されました。
緩和ケア医でありまた剛氏の母である関本雅子氏から、「末期がんの息子を看取って〜緩和ケア医として、また母としての予期悲嘆と今の気持ち〜」をテーマにご講演いただきました。
雅子先生と剛先生の2名から教わっているような不思議な感覚で、受講者の皆さまも熱心に話に耳を傾けておられました。
受講者の皆さま、長時間にわたり受講いただきお疲れ様でした。
関本雅子先生、そして剛先生もご講演をありがとうございました。
1回ずつテーマが異なりご興味に応じて申し込んでいただけるグリーフケアセミナー。
今回の講師は関本雅子氏(かえでホームケアクリニック顧問)でした。
緩和ケア医として多くの患者に寄り添い、また緩和ケア普及のため精力的に活動されていた関本剛先生は2022年、がんで逝去されました。
緩和ケア医でありまた剛氏の母である関本雅子氏から、「末期がんの息子を看取って〜緩和ケア医として、また母としての予期悲嘆と今の気持ち〜」をテーマにご講演いただきました。
雅子先生と剛先生の2名から教わっているような不思議な感覚で、受講者の皆さまも熱心に話に耳を傾けておられました。
受講者の皆さま、長時間にわたり受講いただきお疲れ様でした。
関本雅子先生、そして剛先生もご講演をありがとうございました。
2024/7/24
葬儀従事者コース初級を対面形式で開催しました
▼葬儀従事者コース初級 対面開催
祇園祭後祭の宵山・巡行日にあたる昨日と本日の2日間、グリーフケアスクール葬儀従事者コース初級を対面形式で開催しました。
2日目の午前には巡行を見つつ来られた方もいたようです。現地開催ならではですね。
今回は関東、関西、北陸から計6名が参加されました。
第1日講師は樋口真奈美氏。
パートナーと死別後カウンセリングの道を歩まれ現在は公認心理師としてケア活動されています。
第2日講師は坂下裕子氏。
ご息女を亡くされてから当時ほぼなかった自助グループを立ち上げ、小さな子をなくした遺族へのケアをライフワークにしてきた方です。
受講者のご感想を紹介します。
▼第1日
・ワークを交えながら周囲の方の意見を聞きながら受講できとてもよかった。質問の時間もこまめにとっていただけてありがたかったです。使う言葉もなるべく専門用語ではないようにされている印象で初心者にもわかりやすかったです。具体例やご自身の体験も理解が深まりました。語り手を体験するといつも聞く側の私たちにとって逆の立場を経験することとなり、想像力が養えるし、よりよい寄り添いができると感じました。
・温度のある講習会で自分の中にある情熱を感じることができました。言葉や頭より、心から伝わるものを感じることができてわかりやすかったです。今回の講習で自分の中の情熱や思いに火がついたことが何よりよかったです。
・長時間グリーフケアについて考えることがなかったので、今日の講義で自分の中でヒントを得ることができました。たくさんの人の意見を聞くと新しい発見がありました。知識不足でカタカナ言葉などはわかりませんでしたが、話をうんうんと聞いてくれる姿勢こそが聞き手にとって大切と思いました。話し手が聞いてくれていると実感してもらえるようにできることから始めていきます。
・内容がとてもわかりやすく詰め込みすぎないペースもとてもよかったです。パンドラの箱はこちらが開かないという言葉が刺さりました。自身で行うセミナーの方向性の参考にもなりました。
▼第2日
・質問形式は講義に積極的に取り組めたり自分自身が発言することで考えが整理され学べることがたくさんありました。人の意見をたとえ自分と考えが違っていても否定しないことこそが発言する上で大切だと再認識しました。答えが限られる声掛けや皆差に使い勝手がよい声かけにハッとしました。万人にはよい言葉はだめ。その人にとって心に刺さる言葉を選ばねばいけないと感じました。打ち明けなければよかったにならない人になりたいと思いました。同じ目線に立つなら誰もができる点もよかった。上からではなく勝手に悲しみの物差しを測るのではなく、寄り添いの心を持っていこうと思いました。
・遺族という近い立場からのお話しも勉強になり、全員が参加式で学ぶことができたためずっと集中して向き合うことができました。わかりやすい言葉で語りかけるように対話式でしたので、皆の答えを否定せず丁寧に整理しながら進めていただきました。質問の答えもクリアですごく納得することばかりでした。具体的な声のかけ方など明日から気をつけるポイントと早速お客様へのインタビューで活用できると思いました。仲間内で共有したいです。
・専門職だからこその視点で行うグリーフケアを前提としているかたこその技術や知識、それに伴う声掛けや説明もグリーフケアにあたると実感できたことがよかった。とてもわかりやすい言葉を使っていただき理解もしやすかった。自分の体験からの想いが結論となってしまうような落とし穴にはならないよう気をつけたい。
・無力感を知ったグリーフケア従事者の心構えのスタートラインに立つ学びであったように感じました。自分の考えを深める時間が多くとてもよかった。ご遺族と深く対話する業務なのでふるまいの全てに活かせると感じました。両日でたくさんの気づきがありました。
受講した皆さま、講師のお二人、長時間の講義をお疲れ様でした。
▼葬儀従事者コース初級 対面開催
祇園祭後祭の宵山・巡行日にあたる昨日と本日の2日間、グリーフケアスクール葬儀従事者コース初級を対面形式で開催しました。
2日目の午前には巡行を見つつ来られた方もいたようです。現地開催ならではですね。
今回は関東、関西、北陸から計6名が参加されました。
第1日講師は樋口真奈美氏。
パートナーと死別後カウンセリングの道を歩まれ現在は公認心理師としてケア活動されています。
第2日講師は坂下裕子氏。
ご息女を亡くされてから当時ほぼなかった自助グループを立ち上げ、小さな子をなくした遺族へのケアをライフワークにしてきた方です。
受講者のご感想を紹介します。
▼第1日
・ワークを交えながら周囲の方の意見を聞きながら受講できとてもよかった。質問の時間もこまめにとっていただけてありがたかったです。使う言葉もなるべく専門用語ではないようにされている印象で初心者にもわかりやすかったです。具体例やご自身の体験も理解が深まりました。語り手を体験するといつも聞く側の私たちにとって逆の立場を経験することとなり、想像力が養えるし、よりよい寄り添いができると感じました。
・温度のある講習会で自分の中にある情熱を感じることができました。言葉や頭より、心から伝わるものを感じることができてわかりやすかったです。今回の講習で自分の中の情熱や思いに火がついたことが何よりよかったです。
・長時間グリーフケアについて考えることがなかったので、今日の講義で自分の中でヒントを得ることができました。たくさんの人の意見を聞くと新しい発見がありました。知識不足でカタカナ言葉などはわかりませんでしたが、話をうんうんと聞いてくれる姿勢こそが聞き手にとって大切と思いました。話し手が聞いてくれていると実感してもらえるようにできることから始めていきます。
・内容がとてもわかりやすく詰め込みすぎないペースもとてもよかったです。パンドラの箱はこちらが開かないという言葉が刺さりました。自身で行うセミナーの方向性の参考にもなりました。
▼第2日
・質問形式は講義に積極的に取り組めたり自分自身が発言することで考えが整理され学べることがたくさんありました。人の意見をたとえ自分と考えが違っていても否定しないことこそが発言する上で大切だと再認識しました。答えが限られる声掛けや皆差に使い勝手がよい声かけにハッとしました。万人にはよい言葉はだめ。その人にとって心に刺さる言葉を選ばねばいけないと感じました。打ち明けなければよかったにならない人になりたいと思いました。同じ目線に立つなら誰もができる点もよかった。上からではなく勝手に悲しみの物差しを測るのではなく、寄り添いの心を持っていこうと思いました。
・遺族という近い立場からのお話しも勉強になり、全員が参加式で学ぶことができたためずっと集中して向き合うことができました。わかりやすい言葉で語りかけるように対話式でしたので、皆の答えを否定せず丁寧に整理しながら進めていただきました。質問の答えもクリアですごく納得することばかりでした。具体的な声のかけ方など明日から気をつけるポイントと早速お客様へのインタビューで活用できると思いました。仲間内で共有したいです。
・専門職だからこその視点で行うグリーフケアを前提としているかたこその技術や知識、それに伴う声掛けや説明もグリーフケアにあたると実感できたことがよかった。とてもわかりやすい言葉を使っていただき理解もしやすかった。自分の体験からの想いが結論となってしまうような落とし穴にはならないよう気をつけたい。
・無力感を知ったグリーフケア従事者の心構えのスタートラインに立つ学びであったように感じました。自分の考えを深める時間が多くとてもよかった。ご遺族と深く対話する業務なのでふるまいの全てに活かせると感じました。両日でたくさんの気づきがありました。
受講した皆さま、講師のお二人、長時間の講義をお疲れ様でした。
2024/7/16
2024/6/18
2024/5/1
GW期間の営業につきまして
GW期間中5月3日〜5月6日はお休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
GW期間中5月3日〜5月6日はお休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。