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協会からのお知らせ

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2019/3/25
2019年度グリーフケアスクール総合パンフレットのお知らせ

桜開花の便りも届き、春ももうすぐですね。
さて本日は、当協会の2019年度総合パンフレットが完成しましたので、ご報告致します。
ご希望の方はお送り致しますので、事務局までお気軽にお問い合わせ下さい。

グリーフケアスクールでは、今年も多くの講師各位にご協力いただくことができました。
当協会は、「生前ケア・遺族ケア」「死別ケア・喪失ケア」を大切に考え、講座を構成しています。また、現場の違いによって、生命の緊急度、家族の心情、事例も変わってくることから、専門職がそれぞれの現場でできるケア実践を学んでいただけるよう、各専門領域から講師を招聘しております。

変更点は以下まとめましたので、よろしければご参照下さい。(敬称略)

■介護・福祉従事者コース

介護施設での終末期介護〜看取りケア〜遺族ケアを想定した講義内容に変更致しました。
また、認知症を喪失の一つと捉え、認知症の人と家族へのケアも、よりじっくり履修できる内容としました。

〇西久保孝子
社会福祉法人のぞみ 特別養護老人ホーム古江台ホール 施設長
社会福祉法人の職員として、介護職や相談員として働いた経験が10年。また管理職として施設の運営や現場教育に携わった経験が14年。人生の大先輩である高齢者の人権を守り、敬意を持った対応をすることを信条として日々業務にあたられています。高齢者施設で行われる、介護とケアの実際をお話しいただきます。
https://www.kyoto-griefcare.or.jp/teacher/koushi_47.html


〇山田裕子
同志社大学 社会学部 社会福祉学科 教授
研究内容は、介護者・ソーシャルサポート・初期の認知症の人とその家族の相談活動・初期の認知症の人とその家族への並行的サポート・認知症カフェの機能。主に、「認知症初期」の方とその家族への支援について研究され、実際ケアの現場にも立つ方です。認知症ケアと言っても、初期と終末期では本人と家族の心情は大きく異なります。職員の方に細やかに対応いただくべく、ご登壇いただいています。
https://www.kyoto-griefcare.or.jp/teacher/koushi_43.html


〇松田美智子
天理大学 人間学部 人間関係学科 社会福祉専攻 教授
研究内容は、福祉専門職の教育方法・高齢者福祉分野の認知症ケアや支援者支援(ケアに携わる人のケア)について。臨床看護を経て看護師・社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士の養成教育と高齢者福祉・保健及び介護福祉の研究教育活動に携わられています。高齢施設職員は、グリーフを含め様々なストレスに晒されバーンアウトすることも少なくありません。支援者支援の観点から、専門職自身のケアについてお話しいただきます。
https://www.kyoto-griefcare.or.jp/teacher/koushi_45.html


〇上山崎悦代
兵庫医療大学 共通教育センター 講師
特別養護老人ホームで生活相談員、病院でMSWとして現場経験を積まれた後、大学に入職され、終末期ケアにおける多職種連携・多職種連携教育について、研究されています。現在、多職種連携の重要性が説かれるようになった一方で、様々な専門職の思いが交錯し、その実施は簡単ではないことも説かれています。終末期ケアの中で、どのように多職種が連携できるのか、その具体的な方法も含めてお話しいただきます。
https://www.kyoto-griefcare.or.jp/teacher/koushi_46.html


■看護師・助産師コース

新たに2名の講師にご参画いただきました。

〇やまだようこ
京都大学名誉教授・立命館大学OIC総合研究機構上席研究員・ものがたり心理学研究所長
日本質的心理学会創設、現在常任理事。ご専門は、生涯発達心理学、ナラティヴ心理学、文化心理学。「喪失の語り」についての研究と考察を、ライフワークとして長年とりくんで来られました。喪失を経験した方と、関わる方が共同して「ものがたり」を形作るそのプロセスから生まれるものについてお話しいただきます。
https://www.kyoto-griefcare.or.jp/teacher/koushi_40.html


〇早樫一男
京都大和(だいわ)の家 統括施設長
家族療法の考え方を活かしながら、家族援助、家族支援を実施してこられました。様々な喪失を経験する家族に対して、歴史(ヒストリー)と物語(ストーリー)に思いを巡らせ、耳を傾ける(寄り添う)ために、構造理論をベースにお話しいただき、ジェノグラムを用いた演習も実施していただきます。
https://www.kyoto-griefcare.or.jp/teacher/koushi_48.html


■葬儀従事者コース

新しく1名の講師にご参画いただきました。


〇樋口愛峰
大阪天満橋カウンセリングルーム こころdeらぼ 代表
様々な喪失とグリーフを経験後、ケアを志し現在活動されています。冠婚葬祭専門学校ではグリーフケアについての講座を担当され、葬儀ディレクターを志す学生に対して、教育活動を実施されています。葬儀社に実習に出た学生から葬儀現場のヒヤリングを行い、現場でケアを実施する大切さと、難しさの両面を知る方です。
https://www.kyoto-griefcare.or.jp/teacher/koushi_49.html


様々な側面から考える研修を実施して参りますので、今年度もよろしくお願い致します。


2019/2/6
小さないのち ニ十周年シンポジウム「体験者が考えるグリーフケア」

プログラム
1.基調講演「生命の危機に直面する疾患をもつ患者と家族」とともに
演者:余谷暢之氏 国立成育医療研究センター総合診療部 緩和ケア科 診療部長

2.「小さないのち」の20年を振り返り
演者:坂下裕子

3.体験発表 
・母親「最後まで生きると信じた白血病との闘い」
・兄 中学2年生(当時小学1年生)「きょうだいの気持ち」    
・母親「我が子への迫られる決断と永遠の葛藤」
※発表の概要はウェブサイトに掲載中

4.会場との意見交換 

日時
2019年3月24日(日)13:30〜16:30 開場13:15

場所
関西学院大学梅田キャンパス1405室 (茶屋町アプローズタワー14階)

対象
医療従事者 グリーフケアに関心のある人

定員
80人(要予約)

参加費
小さないのち(子どもを亡くした家族の会)の運営への支援として
一口500円の寄付を3口(1500円)以上でお願いいたします。

申し込み・問い合わせ
小さないのち に直接お願い致します。
※連絡先は、PDFをご参照ください。


2018/12/26
年末年始営業について

2018年12月29日(土)〜2019年1月4日(金)の期間、お休みをいただきます。

今年もあとわずかとなりました。
皆様にはお世話になり、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。


2018/12/4
2018年度・第5回 公開講座が「医療スタッフが行う遺族会の進め方・グリーフケアのためのプログラム」のテーマで開催されました。

12月2日に当協会で、2018年度 第5回 公開講座を実施しました。

講師は坂下裕子さん(こども遺族の会「小さないのち」代表)。
セミナーテーマは、「医療スタッフが行う遺族会の進め方・グリーフケアのためのプログラム」でした。

坂下さんは、長女を亡くされたことをきっかけに、病気や不慮の事故で子どもを亡くした遺族の会を立ち上げ、 死別・悲嘆・遺族にまつわるテーマと向き合ってこられました。
遺族会の開催を通して、重いグリーフにある方々と関わりながら、様々な場所で講演・研修などご自身と、これまで関わってきた遺族の思いを伝えられています。

本日は、サポートグループ運営のポイントについての講義と、実際に遺族が行うワークショップを実施しました。

受講者の感想を一部、ご紹介します。

■遺族会の立ち上げを検討するにあたり、学びを得たいと思い参加しました。遺族会の大切なルール、ファシリテーターの役割、大切な人を亡くした気持ちの「わかちあい」などについて、よくわかりました。講義のポイントが適切、的確で事例を挙げての内容も全てがわかりやすかったです。師長に報告後、緩和病棟のスタッフ同士で統一した意識を持てることが大切だと思います。本日いただいた資料も活用させていただきます。

■ケースを通してファシリテーターの役割を学ぶことができた。言葉の行き違いが相手に与える影響は大きいですね。ワークショップで行った葉っぱ、りんごで気持ちを出す方法は活用できると思います。

■家族会をしたいという漠然とした思いが少し形になって見えてきた気がします。どこまでできるかわからないですが、今日学んだことや感じた気持ちをモチベーションにして頑張れそうです。家族会を始めるための準備、職場の風土作りに活かしていきたいです。

■わかちあい…私達がどう参加しどう進めていけばよいのか、悲しみの場における沈黙の意味、とても分かりやすかったです。自分自身のグリーフケアもしていただけた気がします。公的な職場なので、倫理委員会の前にグリーフのグループとして立ち上げが始まったばかりです。少しずつ前に進めて必ず活用します。

■今までの自分とこれからの自分を考える良い機会になった。グリーフケアの一つとして具体的な方法を学ぶことができて、役に立てていきたいと思った。今日のワークショップは、精神疾患の患者さまにも自分の思いを整理し、今後の目標を考える手がかりやきっかけ作りになるのでは、と思いました。

受講生の皆様、ご登壇いただいた坂下さん、ありがとうございました。


2018/11/30
第10回 複雑性悲嘆研修会のご案内

本日は、表題の研修会をご案内します。

日時:2019年3月9日(土) 11:00〜17:00(開場10:40〜)

場所:龍谷大学 梅田キャンパス
   大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー14階

対象:悲嘆のケアや複雑性悲嘆の治療に関わる専門職や専門家
   (医師、看護師、保健師、心理職、MSW、PSW、教師、等)、
   関連領域の研究者・大学院生 など

研修費:5,000円

定員:50名

内容:第1部 午前11時〜12時半
   「AYA世代がん経験者、小児血液・腫瘍科医としてAYA世代がんについて考える」
   〜社会的困難と成長、ピアサポート、友人との死別〜
   東京都立小児総合医療センター 血液腫瘍科 医師 松井基浩先生

   第2部 午後13時半〜16時45分
   「遺族のサポートグループの 『卒業』 について考える」
   〜がんで家族を亡くした人のためのサポートグループ20年の経験から〜

   戸田中央総合病院カウンセリング室 広瀬寛子先生

   16時45分〜17時 質疑応答、意見交換

申し込み:FAX・メール・ウェブより申し込み
     ※詳しくはPDFをご参照下さい。
PDF ダウンロード

その他:研修会終了後、懇親会あり

主催:福島県立医科大学 瀬藤研究室


2018/11/12
2018年度・第6回 公開セミナーが「グリーフを小さくするための事前ケア」のテーマで開催されました。

11月11日に知恩院 和順会館で、2018年度 第6回 公開セミナーを実施しました。
講師は沼野尚美先生(宝塚市立病院緩和ケア病棟チャプレン・カウンセラー)。
セミナーテーマは、「グリーフを小さくするための事前ケア」でした。

グリーフケアは多くの場合、遺族の死別悲嘆へのケアとイメージされますが、亡くなる前の家族の経験が、死別後の家族の生を支えることも少なくありません。
今回のセミナーではそうした観点から、大切な人と死に別れる前に看護職がどのように患者と家族に関わることができるのかを考えます。

沼野先生は、これまで10か所のホスピスで勤務され、3000名をこえる方々の生と死に向き合ってこられました。
日々、臨床現場で患者とその家族の生き様に直面されながら、全国各地で実施される講演会やセミナーで精力的に教育活動をされています。
当協会でもこれまでにも同テーマでセミナーを開講して参りましたが、毎回受講者様からは、現場をイメージできとてもわかりやすいと好評の講座となります。

受講者の感想を一部、ご紹介します。

■家族のグリーフの要因などを、先生の体験談や具体例をもって話していただき、わかりやすかった。職場で家族ケアについて悩んでいる後輩にも伝えていきたい。

■家族への具体的な言葉のかけ方を知れてとても勉強になりました。今していることでも、もっとこういう風に行動すればよかったと振り返ることができ、次のケースに活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

■寄り添うことの難しさを感じていましたが、先生の話を聞いて、少し気持ちが楽になりました。具体的な言葉の選び方など参考になりました。

■病棟で日々あることを例に説明してくれ、わかりやすいだけでなく、どうしたらよいかという対応方法を教えてくれた。そして、どうしてそうなのかも説明してくれたので納得できた。

■グリーフを最小限にする、最大限の配慮。私にも何ができるか考えるきっかけになりました。患者様、ご家族に寄り添っていきたいと思います。貴重な時間をありがとうございます。先生との出会いにとって大切なスタートになりました。


今回受講していただいた皆様、ご登壇いただいた沼野先生、ありがとうございました。


2018/10/9
2018年度・第5回 公開セミナーが「葬儀従事者としてグリーフケアに繋がる死後処置」のテーマで開催されました。

10月7日に知恩院 和順会館で、2018年度 第5回 公開セミナーを実施しました。
講師は宿原寿美子先生(株式会社キュア・エッセンス代表)。
セミナーテーマは、「葬儀従事者としてグリーフケアに繋がる死後処置」でした。

宿原先生は、アパレル・化粧品などの流通業界を経て、葬祭業に従事されました。
現在は、学生や企業で処置やメイクを指導するかたわら葬祭の現場にて自ら処置やメイクを実践されています。
企業内研修や講習会で指導されつつ近年では、医療・介護現場に対してもエンゼルケアの在り方を提唱。
ご遺体の変化を踏まえた処置の大切さを説かれています。
今セミナーでは、ダミー人形を用いて具体的なご遺体への処置についてわかりやすく講義されました。

受講者の感想を一部、ご紹介します。

■納棺の時、目、口の状態や化粧を気になるご遺族が多く、現場で活かせる内容だと思った。よかったです。

■ご家族の心情に配慮したケアの仕方、道具の使い方がよくわかりました。技術はもちろんですが、まずはご家族への傾聴、説明、対応が基本だと改めて学べました。

■なぜその処置が必要なのか、ご家族にしっかり伝えることが安心になると学びました。また、今の自分のご家族への接し方について、再確認ができました。

■人形や道具を使っての講義でとてもわかりやすかった。綿花の使い方など実務的で、明日から使えると思いました。

■お迎え、ご安置の大切さ、グリーフケアの重要性…よくわかりました。今日の内容を踏まえてお客様からどのように信頼を得るのか、考えていきたいと思います。とても良いセミナーでした。

受講生の皆様、ご登壇いただいた宿原先生、ありがとうございました。


2018/9/28
京都橘大学 看護リカレント講座 第4回

表題の講座をご紹介します。

講師の岩崎順子さんは、いのちの講演家として、全国各地で約1000回ご講演されてき
た方です。
がんを罹患したご主人を、在宅で看取った当事者としての立場で、お話をされます。
定員の100名はすでにこえて申し込みがあるとのことですが、まだお申込みいただけ
るようです。
ご興味のある方は、いかれてみてはいかがでしょうか。

■京都橘大学 看護リカレント講座 第4回■
テーマ
人との出会いと別れを経験して

講演者
岩崎順子(一般社団法人京都グリーフケア協会)

主催
京都橘大学看護異文化交流・社会連携推進センター

日程
2018年10月2日(火)

時間
各回 18:10〜19:30

会場
キャンパスプラザ京都
(ビックカメラJR京都駅店前、JR京都駅ビル駐車場西側)

対象
看護職者、介護職者、医療関係者(学生可)

受付
本学HPの申込フォームまたは、電話、FAX、E-mailで受付
「看護リカレント講座」と明記の上、
ー講希望日
∋疚勝粉岨・ふりがな)
住所
づ渡暖峭
E-mail
Χ侈垣
上記を添えてお申し込みください。
※当日でも可、とのことです。
ただ空席があるかはわかりませんので、事前申し込みを推奨致します。

定員
各回100名(先着順)

受講料
各回1,000円(税込)

お問い合わせ・お申し込み先
京都橘大学エクステンションセンター(学術振興課)
※PDFをご確認の上、直接主催者にお願い致します。

PDFダウンロード


2018/9/28
第15回 薬師山セミナー 最期の生き方

表題のセミナーをご紹介します。

日時:2018年11月10日(土) 13:30〜16:00(開場12:45)

講演:13:30〜15:40

講演者:大西秀樹先生
    (埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授)

テーマ:がん医療の現場から見た人間の成長について

場所:京都学園大学 京都太秦キャンパスみらいホール

定員:400名

参加費:500円(学生無料)

申し込み:10月26日までに
     主催者に郵送・メール・FAXいずれかで

問い合わせ:一般財団法人薬師山病院 薬師山セミナー係
※PDFをご参照の上、直接お申込みください。

PDFダウンロード
薬師山病院ウェブサイト


2018/9/28
グリーフケアを考える講習会

表題の講演会(東京)をご紹介します。
ご興味のある方はいかれてみてはいかがでしょうか。

■グリーフケアを考える講演会■

日時:2018年11月4日(日) 13:00〜16:00

場所:臨済宗妙心寺派 麟祥院 (東京都文京区湯島4-1-8)

講演者:岩瀬哲(埼玉医科大学病院 緩和医療科 教授・NPO法人キャンサーネットジャパン理事長)
    中井美穂(アナウンサー)
    小西敏郎(東京医療保健大学 副学長)

参加費:2500円

申し込み:臨済宗妙心寺派東京禅センター
※PDFをご参照の上、主催者に直接お願い致します。
PDFダウンロード


東京禅センター ウェブサイト
申込ページ


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