講師・カウンセラー紹介 詳細
上山崎 悦代
日本福祉大学 福祉経営学部 准教授
略歴
1999年4月 | 社会福祉法人郁慈会 特別養護老人ホーム郁楽苑 生活相談員 |
2004年4月 | 滋賀医科大学 医学部附属病院 医療ソーシャルワーカー |
2009年4月 | 帝塚山大学 心理福祉学部 助手 |
2010年4月 | 日本福祉大学 社会福祉実習教育研究センター 実習教育講師 |
2013年4月 | 日本福祉大学 福祉経営学部 助教 |
2017年4月 | 兵庫医療大学 共通教育センター 講師 |
2020年4月 | 日本福祉大学 福祉経営学部 講師 |
資格等
社会福祉士,精神保健福祉士,介護支援専門員
主な著書・論文
・『多職種で支える終末期ケア -医療・福祉連携の実践と研究-』中央法規出版,2018年,共著
・『ソーシャルワークを学ぶ人のための相談援助実習』中央法規出版,2015年,共著
・『社会福祉形成分析論』大学図書出版,2015年,共著
・『新・社会人のための精神保健福祉士(PSW)社会人経験をストレングス(強さ・長所)にしたこれからの私』学文社,2014年,共著
・「看取りケアにおける多職種参加型振返りカンファレンスの実施と評価−特別養護老人ホームでの取り組みより−」『福祉社会開発研究』2018年,単著
・「終末期ケアにおける多職種連携 : ソーシャルワーカーの役割に着目して」『地域ケアリング』,2016年,単著
・「終末期ケアにおける医療ソーシャルワーカーのIPW−2 つのインタビュー調査から−」『日本福祉大学社会福祉論集』2016年,単著
・「新版 社会人のための社会福祉士 −ソーシャルワーカーを目指すあなたへ−」学文社、2021年、共著
多死社会の到来を迎えた今日,どのように看取るのか,あるいは看取られるのかについて考えることは,とても重要なことだと思います.
私の研究テーマは,「終末期ケアにおける多職種連携・多職種連携教育」です.様々な専門職による連携・協働による支援について,そして何より,ご本人やご家族の思いを大切にしたケアのあり方について,ご一緒に考えていきたいと思います.