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宮下 光令
宮下 光令
■プロフィール

東北大学大学院
医学系研究科保健学専攻緩和ケア看護学分野
教授


資格
看護師


略歴
1989年3月
 千葉県立木更津高等学校 卒業
1994年3月
 東京大学医学部 保健学科 卒業
 (同年4月看護士、保健士免許取得)
1994年4月-1995年3月
 国立がんセンター東病院にて看護師として研修
 (頭頸科)
1994年4月-1997年3月
 小張総合病院にて看護師(非常勤)として勤務
 (脳神経外科)
1997年3月
 東京大学大学院医学系研究科 修士課程 修了
1997年4月
 東京大学大学院医学系研究科
 健康科学・看護学専攻 助手・講師
2009年10月
 東北大学大学院医学系研究科
 保健学専攻 緩和ケア看護学分野 教授
※2017年10月〜2018年3月
 Kings College, Florence Nightingale Faculty of Nursing, Midwifery & Palliative Care, Cicely Saunders InstituteにVisiting Senior Research Fellowとして滞在


現在の研究テーマ
緩和ケアの質の評価、遺族調査、緩和ケアにおける患者報告型アウトカムの活用、緩和ケアにおける人工知能、自然言語処理の活用


所属学会等
日本緩和医療学会(理事)
日本がん看護学会(理事)
日本看護科学学会(理事)
日本ホスピス緩和ケア協会(副理事長)


20年以上に渡り緩和ケアの質の評価の研究を行ってきました。その一環として全国的規模の遺族調査を何回か行いました。遺族調査では遺族の視点から緩和ケアの質を評価するとともに、遺族の抑うつや悲嘆なども測定してきました。これらの遺族調査の結果から、わが国の緩和ケア・終末期ケアの現状と遺族に対するケアについて考えたいと思います。

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