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本郷 由美子
本郷 由美子
■プロフィール

グリーフパートナー歩み 代表
下町グリーフサポート響和国 代表
グリーフケアライブラリー「ひこばえ」運営
大阪教育大附属池田小児童殺傷事件 被害者遺族


略歴
平成7年阪神淡路大震災で被災し大阪池田市に転居。2001年に大阪教育大学附属池田小児童殺傷事件で、当時小学校2年生だった愛娘を亡くす。翌年グリーフケアと出会い、心のケア活動を開始。2005年に精神対話士の資格取得し心のケア活動を開始。その後、上智大学グリーフケア研究所で3年間学び、2014年日本スピリチュアルケア学会スピリチュアルケア師(専門)認定を受けた。同年、同大学グリーフケア研究所非常勤講師を務めた。現在は、事件や事故の被害者、被災者,身近な人を亡くした方、終末期を迎える方、障がいをお持ちの方々など多様なかなしみに寄り添う活動のほか、グリーフケア・グリーフサポートを広める講演や研修、いのちの重さ・大切さを伝える講演や授業を行っている。

岡山県 命と心のサポート事業 登録講師
岡山県コロナ禍自殺予防ネットワーク研修登録講師
刑務所特別改善指導 外部講師
公益社団法人全日本仏教会 第34期第35期社会人権審議会委員


所属学会
グリーフ&ビリーブメント学会
日本スピリチュアルケア学会


著書
『虹とひまわりの娘』(講談社)

『かなしみとともに生きる?悲しみのグラデーション』(主婦の友社)」


共書
特集 災害を記憶する いま福島から次の10年へ
『遠く離れた故郷への思い避難をめぐる曖昧な喪失』(現代の図書館 第59巻No1)

特集 私設・私立の図書館
『グリーフケアライブラリー「ひこばえ」―かなしみに寄り添い、かなしみをほどく居場所』(現代の図書館 第59巻No4)他


寄稿
『死の臨床』特別号
犯罪被害者遺族のグリーフに寄り添うー死の受容に関わってくれた医療関係者 他


団体の活動
死別による喪失体験だけでなく多様な喪失体験により悲嘆を抱える人々のニーズに対応できるグリーフケアの実践を特徴とし、人材の育成、他団体との連携、社会への啓発活動を行う。その結果、健全な社会が実現されるものと考え取り組んでいる
その取り組みは、様々なメディアで報道されている。

2023年 現代ビジネス 「加害者と向き合う」 と決めた理由 他2テーマ
2022年 NHKハートネットTV「遺族が取り組むグリーフケア」
2021年 NHKストーリーズ「事件の涙」
2021年 家庭画報「居場所を求めているあなたへ」
2020年 雑誌「致知 別冊母」 致知出版社
2019年 毎日新聞「京都アニメーション事件 遺族と関係者のケア」
2019年 致知出版社「致知」 特集 命は吾より作る
2018年 光文社「STORY」未来は女の掌の中に
2018年 「NHKクローズアップ現代 つながり孤独若者の心を探って」
2018年 「NHKラジオ深夜便 明日への言葉」
2016年「NHK ラジオ深夜便 人権インタビュー」/雑誌「ハルメク」5月号特集「喪失体験を人を支える力に変えた生き方」ほか

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