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協会からのお知らせ
2019/12/18
一般向けグリーフケアセミナーを開催しました。
当協会の庭にある紅葉は色づくのが遅く、今年もやっと橙〜赤色になりました。
教室からはその鮮やかさがのぞいています。
さて、12月10日、11日の2日間で、一般の方向け少人数制グリーフケアセミナーを実施しました。
当協会は2011年設立以降、主に死や看取りに関わる専門職を対象としたグリーフケア研修を実施して参りました。
一方、専門職以外の方からも学びたいというお問い合わせをいただくことも多く、今回開講する運びとなりました。
重大な喪失を経験された方は、人生をかけてその意味を探し求められます。
その旅には決して終わりはありませんが、少人数で話し合うことを通して、喪失に対して新たな意味を見つけることができるかもしれません。
ケアを志す方は、各自の喪失体験や思いに触れ、自分自身がどのように関わっていくのかについてヒントを得られるかもしれません。
今後、死に瀕する方が増えていきますが、社会の中にグリーフについて理解している方がいることは、とても大切なことだと思います。
今後もこうした機会を設けていけたらと思います。
■受講者の感想
(1日目:樋口愛峰先生 カウンセリングルームこころdeらぼ代表)
・受講者によって流れが変わると思うのですが、その方々のバックボーンを少しだけ知りながらセミナーを受講でき、より心に入りました。また、その場その場の先生のご対処方法もこれからの自身の仕事に活かせる勉強となりました。
・グリーフ、グリーフケアについてより理解を深めたいと思っていたので、色々学べてよかったです。
・今まで自分が学んだり考えたりしていたことが、よりよく整理され、理解できました。
(2日目:坂下裕子さん こども遺族の会 小さないのち代表)
・グリーフに関する話を様々な視点から話して、また考えさせていただいた。とてもよくわかりました。
・とても楽しく学ぶことができました。グリーフケアについての学びが深まるとともに、自身のケアにも繋がりありがたかったです。日常的に学んだことが生かせられる人になりたいと思います。ありがとうございました。
・2日間で講師が違い、角度が違うグリーフケアを学ぶことができました。グリーフとグリーフケア、そしてまず自分自身の弱さや癖なども知ることができたのが嬉しいです。2日間安心快適な空間で学ばせていただきありがとうございました。また引き続き、一般向けの講座があれば受講したいです。
受講された皆様、講師のお二人、大変お疲れ様でした。
当協会の庭にある紅葉は色づくのが遅く、今年もやっと橙〜赤色になりました。
教室からはその鮮やかさがのぞいています。
さて、12月10日、11日の2日間で、一般の方向け少人数制グリーフケアセミナーを実施しました。
当協会は2011年設立以降、主に死や看取りに関わる専門職を対象としたグリーフケア研修を実施して参りました。
一方、専門職以外の方からも学びたいというお問い合わせをいただくことも多く、今回開講する運びとなりました。
重大な喪失を経験された方は、人生をかけてその意味を探し求められます。
その旅には決して終わりはありませんが、少人数で話し合うことを通して、喪失に対して新たな意味を見つけることができるかもしれません。
ケアを志す方は、各自の喪失体験や思いに触れ、自分自身がどのように関わっていくのかについてヒントを得られるかもしれません。
今後、死に瀕する方が増えていきますが、社会の中にグリーフについて理解している方がいることは、とても大切なことだと思います。
今後もこうした機会を設けていけたらと思います。
■受講者の感想
(1日目:樋口愛峰先生 カウンセリングルームこころdeらぼ代表)
・受講者によって流れが変わると思うのですが、その方々のバックボーンを少しだけ知りながらセミナーを受講でき、より心に入りました。また、その場その場の先生のご対処方法もこれからの自身の仕事に活かせる勉強となりました。
・グリーフ、グリーフケアについてより理解を深めたいと思っていたので、色々学べてよかったです。
・今まで自分が学んだり考えたりしていたことが、よりよく整理され、理解できました。
(2日目:坂下裕子さん こども遺族の会 小さないのち代表)
・グリーフに関する話を様々な視点から話して、また考えさせていただいた。とてもよくわかりました。
・とても楽しく学ぶことができました。グリーフケアについての学びが深まるとともに、自身のケアにも繋がりありがたかったです。日常的に学んだことが生かせられる人になりたいと思います。ありがとうございました。
・2日間で講師が違い、角度が違うグリーフケアを学ぶことができました。グリーフとグリーフケア、そしてまず自分自身の弱さや癖なども知ることができたのが嬉しいです。2日間安心快適な空間で学ばせていただきありがとうございました。また引き続き、一般向けの講座があれば受講したいです。
受講された皆様、講師のお二人、大変お疲れ様でした。
2019/11/18
2019年度・第4回 公開セミナーが「グリーフを小さくするための事前ケア」のテーマで開催されました。
11月10日に知恩院和順会館で、2019年度 第4回 公開セミナーを実施しました。
講師は、沼野尚美先生(宝塚市立病院 緩和ケア病棟 チャプレン・カウンセラー)
セミナーテーマは、「グリーフを小さくするための事前ケア」でした。
沼野先生は、これまで10か所のホスピスで勤務され、3000名以上の生と死に関わって
こられました。当日はそのご経験から、終末期の医療現場において、家族にとってど
のような経験が大切なのかについて、お話しいただきました。
アンケートコメントを見ると、受講者の皆様が普段、悩んでいる部分のお話しで、全
ての方が満足されていました。
受講者の感想を以下に一部、ご紹介します。
■患者・家族と関わる立場として、また自分が親をおくる家族の立場として、双方の
面からお話しを聞くことができました。具体的なケアのあり方を知ることができまし
た。経験を交えてのお話しで、話術に引き込まれました。家族への具体的な言葉かけ
がわかりました。
■現場ならではのことであり、今本当に起こっていること、現実の話だと感じて聞き
入りました。スタッフ同士の思いやり、配慮ができて、家族への関わりが持てると感
じました。一人ではできない…。仲間を助けること、助けてもらうことがあり、でき
る仕事だと思います。
■このように働きかけたらいいんだなって、イメージすることができました。経験談
があることでイメージしやすかった。自分の分からなかった場面、ヒントが得られま
した。また自病棟でも伝達して、ケアの共有を図りたいと思いました。
■私死ぬの?という患者に対する対応の仕方。それがすごく参考になりました。今、
ALSの患者さんがおられますが、私はもうすぐ死ぬ、あと少しだし、とよく言われま
す。今日学んだことを活かせたらと思います。
■私の職場は医療療養病棟で、がん患者さんは少ないですが非がん患者さんの看取り
の場面でも、患者、家族への関わりや声掛けに疑問や迷いを感じることが多々ありま
す。その中で今回、患者、家族とのコミュニケーションの取り方や具体的な声掛け、
こういう声掛けはマイナスになる、など例を挙げて伝えていただき今後、職場でも参
考にさせてもらえると思いました。
受講生の皆様、ご登壇いただいた沼野先生、ありがとうございました。
11月10日に知恩院和順会館で、2019年度 第4回 公開セミナーを実施しました。
講師は、沼野尚美先生(宝塚市立病院 緩和ケア病棟 チャプレン・カウンセラー)
セミナーテーマは、「グリーフを小さくするための事前ケア」でした。
沼野先生は、これまで10か所のホスピスで勤務され、3000名以上の生と死に関わって
こられました。当日はそのご経験から、終末期の医療現場において、家族にとってど
のような経験が大切なのかについて、お話しいただきました。
アンケートコメントを見ると、受講者の皆様が普段、悩んでいる部分のお話しで、全
ての方が満足されていました。
受講者の感想を以下に一部、ご紹介します。
■患者・家族と関わる立場として、また自分が親をおくる家族の立場として、双方の
面からお話しを聞くことができました。具体的なケアのあり方を知ることができまし
た。経験を交えてのお話しで、話術に引き込まれました。家族への具体的な言葉かけ
がわかりました。
■現場ならではのことであり、今本当に起こっていること、現実の話だと感じて聞き
入りました。スタッフ同士の思いやり、配慮ができて、家族への関わりが持てると感
じました。一人ではできない…。仲間を助けること、助けてもらうことがあり、でき
る仕事だと思います。
■このように働きかけたらいいんだなって、イメージすることができました。経験談
があることでイメージしやすかった。自分の分からなかった場面、ヒントが得られま
した。また自病棟でも伝達して、ケアの共有を図りたいと思いました。
■私死ぬの?という患者に対する対応の仕方。それがすごく参考になりました。今、
ALSの患者さんがおられますが、私はもうすぐ死ぬ、あと少しだし、とよく言われま
す。今日学んだことを活かせたらと思います。
■私の職場は医療療養病棟で、がん患者さんは少ないですが非がん患者さんの看取り
の場面でも、患者、家族への関わりや声掛けに疑問や迷いを感じることが多々ありま
す。その中で今回、患者、家族とのコミュニケーションの取り方や具体的な声掛け、
こういう声掛けはマイナスになる、など例を挙げて伝えていただき今後、職場でも参
考にさせてもらえると思いました。
受講生の皆様、ご登壇いただいた沼野先生、ありがとうございました。
2019/10/7
Gift Project −Genetic Information for Family prevenTion−
表題の講演会をご紹介します。
遺伝性の心臓突然死が一定数あることがわかっています。
このプロジェクトは、心臓突発死の予防を目的とした「遺伝学的剖検」
の体制構築を目指すプロジェクトです。
心臓で突発的に亡くなった方と同じ遺伝子を家族が持っているかを調べ、
家族の発症を予防するために進められています。
ご興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
日時
2019年11月23日(土) 13:30〜18:30(13:00開場)
場所
杉浦地域医療研究センター 杉浦ホール
(京都大学構内)
プログラム
画像をご参照ください
対象
研究者・医療従事者・学生
どなたでも参加可
申し込み
画像のQRコードまたはURLより申し込み
11月11日まで
定員
100名
参加費
無料
問い合わせ
Gift Project 事務局
(チラシをご参照下さい)
表題の講演会をご紹介します。
遺伝性の心臓突然死が一定数あることがわかっています。
このプロジェクトは、心臓突発死の予防を目的とした「遺伝学的剖検」
の体制構築を目指すプロジェクトです。
心臓で突発的に亡くなった方と同じ遺伝子を家族が持っているかを調べ、
家族の発症を予防するために進められています。
ご興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
日時
2019年11月23日(土) 13:30〜18:30(13:00開場)
場所
杉浦地域医療研究センター 杉浦ホール
(京都大学構内)
プログラム
画像をご参照ください
対象
研究者・医療従事者・学生
どなたでも参加可
申し込み
画像のQRコードまたはURLより申し込み
11月11日まで
定員
100名
参加費
無料
問い合わせ
Gift Project 事務局
(チラシをご参照下さい)
2019/10/7
小さないのち20周年シンポジウム3 「体験者が考えるグリーフケア」
表題の研修会をご紹介します。
ご興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
講演会名
小さないのち20周年シンポジウム3 「体験者が考えるグリーフケア」
プログラム
基調講演概要 「きょう楽しいことが明日の元気」
発表1概要 「産科とNICUにおける双子との別れ」
発表2概要 「同じ病気をもって生まれた兄と弟」
発表3概要 「発症から在宅で看取るまでの道のり」
日 時
2019年11月23日(勤労感謝の日)13:30〜16:30 開場13:15
場 所
関西学院大学梅田キャンパス1405室 (茶屋町アプローズタワー14階)
対 象
医療従事者 グリーフケアに関心のある人
定 員
80人(要予約)
申し込み・問い合わせ
会代表 坂下裕子 s-ayumi@pop21.odn.ne.jp
参加費
小さないのち(子どもを亡くした家族の会)の運営への支援として
一口500円の寄付を3口(1500円)以上でお願いいたします。
表題の研修会をご紹介します。
ご興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
講演会名
小さないのち20周年シンポジウム3 「体験者が考えるグリーフケア」
プログラム
基調講演概要 「きょう楽しいことが明日の元気」
発表1概要 「産科とNICUにおける双子との別れ」
発表2概要 「同じ病気をもって生まれた兄と弟」
発表3概要 「発症から在宅で看取るまでの道のり」
日 時
2019年11月23日(勤労感謝の日)13:30〜16:30 開場13:15
場 所
関西学院大学梅田キャンパス1405室 (茶屋町アプローズタワー14階)
対 象
医療従事者 グリーフケアに関心のある人
定 員
80人(要予約)
申し込み・問い合わせ
会代表 坂下裕子 s-ayumi@pop21.odn.ne.jp
参加費
小さないのち(子どもを亡くした家族の会)の運営への支援として
一口500円の寄付を3口(1500円)以上でお願いいたします。
2019/10/1
【介護をもっと好きになる情報サイト きらッコノート】様に当協会をご紹介いただきました。
この度、介護職の方向けのウェブサイト「きらッコノート」様に当協会をご紹介いただきました。
きらッコノート様は、介護求人サイト『きらケア』に関連したコンテンツメディアです。
仕事情報から資格紹介、エンタメにいたるまで、介護にまつわるさまざまな情報を扱われています。
介護士の方に情報を提供し、自身の介護ケアにも利用していただくようなものを目指しておられます。
・きらッコノート 当協会ご紹介ページ
https://job.kiracare.jp/note/article/8972/
・きらッコノート トップページ
https://job.kiracare.jp/note/
ご興味のある方はご覧ください
この度、介護職の方向けのウェブサイト「きらッコノート」様に当協会をご紹介いただきました。
きらッコノート様は、介護求人サイト『きらケア』に関連したコンテンツメディアです。
仕事情報から資格紹介、エンタメにいたるまで、介護にまつわるさまざまな情報を扱われています。
介護士の方に情報を提供し、自身の介護ケアにも利用していただくようなものを目指しておられます。
・きらッコノート 当協会ご紹介ページ
https://job.kiracare.jp/note/article/8972/
・きらッコノート トップページ
https://job.kiracare.jp/note/
ご興味のある方はご覧ください
2019/9/25
あいまいな喪失 事例検討会
本日は以下の研修をご紹介します。
ご興味のある方はご参照ください。
■あいまいな喪失 事例検討会
日時 2019年11月9日(土) 10:00〜16:00
対象 あいまいな喪失支援に関わる、これから関わりたいと考えている専門家
(保健師・看護師・医師・公認心理士・臨床心理士・精神保健福祉士・社会福祉士・行政職員など)
定員 70名
内容 あいまいな喪失理論の講義
震災後、複数のあいまいな喪失を抱える学生とその家族の事例検討
グループディスカッション
講師 ポーリン・ボス博士(ミネソタ大学)
資料代 2,000円
場所 福島大学 人間発達文化学類附属学校 臨床支援センター
申し込み http://al.jdgs.jp/workshop_info/workshop4prof.html
上記サイトよりお申込みください。
本日は以下の研修をご紹介します。
ご興味のある方はご参照ください。
■あいまいな喪失 事例検討会
日時 2019年11月9日(土) 10:00〜16:00
対象 あいまいな喪失支援に関わる、これから関わりたいと考えている専門家
(保健師・看護師・医師・公認心理士・臨床心理士・精神保健福祉士・社会福祉士・行政職員など)
定員 70名
内容 あいまいな喪失理論の講義
震災後、複数のあいまいな喪失を抱える学生とその家族の事例検討
グループディスカッション
講師 ポーリン・ボス博士(ミネソタ大学)
資料代 2,000円
場所 福島大学 人間発達文化学類附属学校 臨床支援センター
申し込み http://al.jdgs.jp/workshop_info/workshop4prof.html
上記サイトよりお申込みください。
2019/9/11
第5回 あかちゃんの死を考えるセミナー
本日は以下のセミナーをご紹介します。
あかちゃんを亡くしたご家族や支援者の方が集い、講演、交流会などが予定されてい
ます。
ご興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
■嵐山嵯峨・田中クリニック主催 第5回 あかちゃんの死を考えるセミナー
開催日
2019年11月9日(土) 13:00〜16:00(12:30受付開始)
会場
ホテルビナリオ嵯峨嵐山 地下スタジオ
〒616-8372 京都市右京区嵯峨天龍寺広道町3-4
JR嵯峨嵐山駅南側 徒歩2分、嵐電嵯峨駅北側 徒歩5分
参加対象
体験者、ご家族、医療従事者(医師、看護師、助産師、保健師、心理士等)、周辺領
域を学んでおられる学生
定員
40名ほど(要予約)
プログラム
13:00 開会のあいさつ
支援者の方のご講演
「助産師として“あかちゃんの死”と向き合ってきて〜いま想うこと、大切にしたい
こと〜」
助産師・京都グリーフケア協会認定アドバンストグリーフサポーター
兵庫県立大学看護学部母性看護学 助教
遠藤 佑子 様
14:00 休憩・ティータイム〜楓カフェ特製のお菓子とお茶をお召し上がりください
〜
14:15 体験者×支援者の交流会(90分程度を予定)
小グループ(5名程度)を作り、あかちゃんの死について自由にお話する時間です。
16:00 閉会
参加費
体験者・ご家族・・・1000円
医療従事者・・・2000円
学生・・・1000円
申し込み
以下のリンク先にありますので、ご参照ください。
申し込み締め切り
2019年11月1日(金)
■リンク
http://soramiagete.com/news/info/689/
本日は以下のセミナーをご紹介します。
あかちゃんを亡くしたご家族や支援者の方が集い、講演、交流会などが予定されてい
ます。
ご興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
■嵐山嵯峨・田中クリニック主催 第5回 あかちゃんの死を考えるセミナー
開催日
2019年11月9日(土) 13:00〜16:00(12:30受付開始)
会場
ホテルビナリオ嵯峨嵐山 地下スタジオ
〒616-8372 京都市右京区嵯峨天龍寺広道町3-4
JR嵯峨嵐山駅南側 徒歩2分、嵐電嵯峨駅北側 徒歩5分
参加対象
体験者、ご家族、医療従事者(医師、看護師、助産師、保健師、心理士等)、周辺領
域を学んでおられる学生
定員
40名ほど(要予約)
プログラム
13:00 開会のあいさつ
支援者の方のご講演
「助産師として“あかちゃんの死”と向き合ってきて〜いま想うこと、大切にしたい
こと〜」
助産師・京都グリーフケア協会認定アドバンストグリーフサポーター
兵庫県立大学看護学部母性看護学 助教
遠藤 佑子 様
14:00 休憩・ティータイム〜楓カフェ特製のお菓子とお茶をお召し上がりください
〜
14:15 体験者×支援者の交流会(90分程度を予定)
小グループ(5名程度)を作り、あかちゃんの死について自由にお話する時間です。
16:00 閉会
参加費
体験者・ご家族・・・1000円
医療従事者・・・2000円
学生・・・1000円
申し込み
以下のリンク先にありますので、ご参照ください。
申し込み締め切り
2019年11月1日(金)
■リンク
http://soramiagete.com/news/info/689/
2019/8/28
2019/8/27
2019年度・第2回 公開講座が「産科・NICUで深い悲しみを支えるかかわり」のテーマで開催されました。
8月25日に当協会で、2019年度 第2回 公開講座を実施しました。
講師は坂下裕子さん(こども遺族の会「小さないのち」代表)。
セミナーテーマは、「医療スタッフが行う遺族会の進め方・グリーフケアのためのプ
ログラム」でした。
坂下さんは、長女を亡くされたことをきっかけに、病気や不慮の事故で子どもを亡く
した遺族の会を立ち上げ、 死別・悲嘆・遺族にまつわるテーマと向き合ってこられ
ました。
遺族会の開催を通して、重いグリーフにある方々と関わりながら、様々な場所で講
演・研修などご自身と、これまで関わってきた遺族の思いを伝えられています。
本日は、数多くのご遺族と接してきた経験から、周産期特有のグリーフに対して看護
師がどう関わることができるのかについてお話しいただきました。また、お母さんと
産着を作成するワークショップも実施しました。
受講者の感想を一部、ご紹介します。
■体験者の語りを聞くことができて、私たちスタッフのケア、声掛け、対応がこんな
にもお母さんの心に響くのか、ということを身に染みて感じました。また、他の参加
者の考えも知ることができて、新鮮な気持ちでした。職場には、情緒的なサポートに
寄りがちですが、情報や説明、道具的なサポートも有効だと伝えたいです。
■通常の勤務では知りにくい、退院後や入院中の思いを知ることができました。家族
の思いには差があることも、再認識できました。
■退院してからお母さんが思っていること、実際の気持ちを知ることができてよかっ
た。その人の気持ちに耳を傾け、関わっていくことの大切さを改めて実感し、考えな
がら、感じ取りながら関わっていきたいと思いました。
■子どもさんを亡くしたお母さんの実際の思いや言葉を知ることができて、改めて日
常からの関わりを一つひとつ大切にしながら、心を込めてケアや言葉かけをしていき
たいと思いました。簡単なお洋服の作り方も学んだので、機会があればお母さんと一
緒に作りたいと思います。
■子どもを亡くした親の言葉が聞けてよかった。他のスタッフの意見も聞けてよかっ
た。グリーフケアの時は、プロである前に人間らしく!!ということも学んだ。迷っ
た時は言葉を発せなくても非言語コミュニケーションを活用したいと思います。
受講生の皆様、ご登壇いただいた坂下さん、ありがとうございました。
.
8月25日に当協会で、2019年度 第2回 公開講座を実施しました。
講師は坂下裕子さん(こども遺族の会「小さないのち」代表)。
セミナーテーマは、「医療スタッフが行う遺族会の進め方・グリーフケアのためのプ
ログラム」でした。
坂下さんは、長女を亡くされたことをきっかけに、病気や不慮の事故で子どもを亡く
した遺族の会を立ち上げ、 死別・悲嘆・遺族にまつわるテーマと向き合ってこられ
ました。
遺族会の開催を通して、重いグリーフにある方々と関わりながら、様々な場所で講
演・研修などご自身と、これまで関わってきた遺族の思いを伝えられています。
本日は、数多くのご遺族と接してきた経験から、周産期特有のグリーフに対して看護
師がどう関わることができるのかについてお話しいただきました。また、お母さんと
産着を作成するワークショップも実施しました。
受講者の感想を一部、ご紹介します。
■体験者の語りを聞くことができて、私たちスタッフのケア、声掛け、対応がこんな
にもお母さんの心に響くのか、ということを身に染みて感じました。また、他の参加
者の考えも知ることができて、新鮮な気持ちでした。職場には、情緒的なサポートに
寄りがちですが、情報や説明、道具的なサポートも有効だと伝えたいです。
■通常の勤務では知りにくい、退院後や入院中の思いを知ることができました。家族
の思いには差があることも、再認識できました。
■退院してからお母さんが思っていること、実際の気持ちを知ることができてよかっ
た。その人の気持ちに耳を傾け、関わっていくことの大切さを改めて実感し、考えな
がら、感じ取りながら関わっていきたいと思いました。
■子どもさんを亡くしたお母さんの実際の思いや言葉を知ることができて、改めて日
常からの関わりを一つひとつ大切にしながら、心を込めてケアや言葉かけをしていき
たいと思いました。簡単なお洋服の作り方も学んだので、機会があればお母さんと一
緒に作りたいと思います。
■子どもを亡くした親の言葉が聞けてよかった。他のスタッフの意見も聞けてよかっ
た。グリーフケアの時は、プロである前に人間らしく!!ということも学んだ。迷っ
た時は言葉を発せなくても非言語コミュニケーションを活用したいと思います。
受講生の皆様、ご登壇いただいた坂下さん、ありがとうございました。
.
2019/8/23
京都グリーフケア協会施設紹介動画のお知らせ
京都グリーフケア協会施設紹介の動画をアップいたしました。
以下のURLにアクセスいただきご覧ください。
https://youtu.be/TFQs8cBb60s
京都グリーフケア協会施設紹介の動画をアップいたしました。
以下のURLにアクセスいただきご覧ください。
https://youtu.be/TFQs8cBb60s