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2016/5/13
おくどさんで米を炊きました

京都グリーフ協会に大きなおくどさんが2つあるのを皆さんはご存じですか。古い町家をリノベートする際にどうしても作りたかったので、数少ない専門業者さんにお願いしてつくりあげた本物です。さすがに燃料は薪と言うわけにはいきませんが5年後しで祈願達成です!美味しそうです。皆様にもいつか食べてもらおうと思います。


2016/5/11
看護師・助産師コース基礎級 第85期が開講しました。

本日は、グリーフケアスクール看護師・助産師コース基礎級をご紹介します。

5月9日・10日は第85期開講の日程でした。

基礎級の6日間を通して、受講生は講師が実践する様々なグリーフケアを学びます。

グリーフケアスクールの最大の特徴は、少人数で、講師・受講生どうしで話し合いながら、落ち着いた空間で、学ぶことが出来る点です。

少人数での話し合いは今まで経験してきた事例に加え、各自のナラティブを引き出し、自分自身の価値観と向き合うことを可能にします。

また、建物の隣には大きな河川が流れ、窓からは川鳥の佇まい、遠くには東山を望むことができます。街の喧騒から離れた空間で、気持ちを落ち着けながら学ぶことができます。

こうした環境は受講生各自の自己省察や自己認知を深めることに影響し、学習を通したケア観の深化に繋がればと考えています。

■看護師・助産師コース基礎級について
グリーフケア概論に加え、カウンセラー、遺族会代表(男性・女性各1名ずつ)、小児・周産期医師、緩和ケア医師、看護大准教授、専門看護師などから各自が考え、実践するグリーフケアを学びます。

6日間のカリキュラムを通して複眼的なグリーフケアの視点を得ることができ、多面的にケアを考える力を養います。

ケアを考えて行動する専門職側の視点だけではなく、ケアを考えて対応される側=遺族の視点も大切にし、ケアリングを考えていただけるような講義としています。

月に2度ずつ程度、開講しています。

ご興味のある方は該当ページをご参照下さい。

■看護師・助産師コース 基礎級
http://www.kyoto-griefcare.or.jp/school_k/schedule_primary.html

■看護師・助産師コース 受講者の声
http://www.kyoto-griefcare.or.jp/voice/voice_k/


2016/4/14
船戸正久先生が執筆された臨床倫理の論文が、優美記念財団のホームページに掲載されました。

船戸正久先生は当協会開設当初より、グリーフケアスクール看護師・助産師コース基礎級の講師としてご登壇いただいています。

この度、公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団のホームページに、船戸先生が執筆された臨床倫理の論文(「こどもケア」(日総研)/3回シリーズの1回目)がUPされました。

下記URLから読んで頂けますので、ご参照下さい。

http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/main/syouni.html


2016/2/12
第7回 複雑性悲嘆(CG)研修会が大阪で開催されます。

3月5日(土曜日)に、 第7回複雑性悲嘆(CG)研修会が開催されます。

複雑性悲嘆とは、愛する人との死別後に、時間が経過しても、心理的な回復が難しい状態をさします。
複雑性悲嘆研修会は、複雑性悲嘆やそのリスクの高い人たちへの専門的なケアや治療について検討する研修会で、年に1回、大阪で開催しています。
下記のURLから、今年3月にある第7回複雑性悲嘆研修会の詳しい情報やお申込み方法などがご覧頂けます。

ご興味のある方は、以下より直接お申込み下さい。

*第7回複雑性悲嘆研修会URL*
http://gandb.net/researchgroup/pg128.html
または
http://kokucheese.com/event/index/369755/

なお、当協会でも複雑性悲嘆を研究されている先生をお招きして、2016年度4月以降、公開講座で講義をしていただきます。
2016年5月〜2017年3月の公開講座スケジュールは現在調整しておりますので、今しばらくお待ち下さい。


2016/1/5
明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

京都のお正月は観光客も加わりとても艶やかになります。
天気も良くあたたかな三が日でした。
私は上加茂神社にお参りに行きましたが、おみくじも「大吉」で
気分も上々です。本年もグリーフケアと真摯に向き合えそうです。


2015/12/24
年末年始営業について

平成27年12月29日(火)〜平成28年1月4日(月)
の期間お休みをいただきます。
本年度も、ありがとうございました。


2015/11/30
第2回・公開セミナーが「グリーフを小さくするための事前ケア」のテーマで開催されました。

2015年11月29日(日)知恩院 和順会館にて、今年度第2回・公開セミナーが開講されました。
講師は、沼野尚美先生(宝塚市立病院 緩和ケア病棟 チャプレン・カウンセラー)です。
内容は、患者を失う前に家族にとって、医療者にとって、やがて訪れるグリーフをできるだけ受け止められるような事前の心得やコミュニケーションのとり方、事前の家族ケアなどでした。
今回は山形県などご遠方からも参加されていました。
参加者のアンケートを一部下記に抜粋します。

■事例を交えながら具体的な説明がありよくわかった。患者、家族の出す信号をのがさず、キャッチできるようにしたいと思った。

■患者だけでなく家族への対応、スタッフへの対応尾、声掛け、具体的に話していただけたので実践にいかせそう。

■スタッフのグリーフケアについて具体的に聞けたので良かった。家族とのコミュニケーションのとり方について、少し学べたと思うので活用していきたい。

■先生が具体的なpt やfaの例を出して説明して下さったので、一つ一つの内容がよく理解できた。全て、実際に病棟で行えるケアだと思いました。

■家族のうちに(遺族になる前)にできることやスタッフへのグリーフなどすぐに現場で活かせられる講義内容で、大変わかりやすかった。以前にも講義を受けた事があり、大変元気と勇気を頂きました。

■以前にお聞かせ頂いた時に学んだ「ありがとう」「ごめんね」…訪問看護をする上で終末期にかかわらず看護の基本となっています、本日も悲しみを少しでも小さくするため、遺された方が前を向いて生きてゆかれるようお手伝いできる内容がたくさんありました。お話いただいた全てが財産になったように思います。本も読ませて頂き、また、色々と感じたいと思います。ありがとうございました。

■日常の業務の中で、自分がどうしたらいいかと思っていたことについて、どう考えたら良いかよくわかった。日々、終末期のがん患者と関わっていく中、やりがいと共に無力感や後悔も感じていたので、また明日から、前を向いて自分のできることを頑張っていきたいと思えました。ありがとうございます。

沼野先生、受講生の皆様、ありがとうございました。


2015/11/18
グリーフ・グリーフケア関連ウェブページ情報&複雑性悲嘆研修会のお知らせ

以下、ご紹介致します。

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■JDGSプロジェクト (Japan Disaster Grief Support Project)
東日本大震災を機にたちあげられた、JDGSプロジェクトの2つのサイトが、リニューアルしました。

・災害で大切な人をなくされた方を支援するためのウェブサイト(リニューアル)
http://jdgs.jp/

・あいまいな喪失ウェブサイト(リニューアル)
http://al.jdgs.jp/

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■グリーフ&ビリーブメント研究会
グリーフの研究者・実践者同志により、数年前に立ち上げられた研究会です。
年1回、カンファレンスを行われています。
  
・グリーフ&ビリーブメント研究会ウェブサイト(新オープン)
http://gandb.net/

・グリーフ&ビリーブメントカンファレンス
次回は、平成28年1月31日(日) 11:00〜17:00
http://www.hospat.org/assets/templates/hospat/pdf/grief_confe2015.pdf

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■複雑性悲嘆研修会
甲南女子大学 瀬藤乃理子先生などグリーフを研究されている方々を中心に、毎年行われている研究会です。
次回第7回は、平成28年3月5日(土曜日)を予定されています。

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2015/10/26
第6回・公開講座が「グリーフとそのケア〜悲しみと共に生きること」のテーマで開催されました。

2015年10月25日(日)当協会にて、今年度第6回・公開講座が開講されました。
講師は、米虫圭子先生(京都産業大学 学生相談室 主任カウンセラー/グリーフカウンセラー)です。
内容は、ロス・グリーフ概論や遺族会の運営についての講義、自分自身を振り返るワークなどでした。

参加者のアンケートを一部下記に抜粋します。

■少人数で講師の方とも近い距離で、いつもより濃い時間を過ごせました。色々な臨床の現場から来られた方の話も興味深かった。

■悲嘆や喪失の講義がとてもわかりやすい内容でした。公認されない悲嘆など新たな発見がありました。グループワークでは自らの悲嘆を客観的に見たり、自分自身の傾向を知ったりでき理解が深まりました。

■自分の人生の振り返りもできて、とても良かったです。若いスタッフにも伝えられそうです。たまにデスカンファレンスをするので、死生観などスタッフにも一緒に考えてもらおうと思います。

■遺族会の話が聞けて良かった。ギフトボックスのメッセージは次回の遺族会でグリーフケアとしてやってみたいです。

■グリーフケアは自分の事を知ることが大切と気づいた。みんなで自分の事を振り返ったり死生観を話すことも必要だと思うので、やってみたい。

米虫先生、受講生の皆様、ありがとうございました。


2015/9/11
広瀬寛子先生による「緩和ケアに関心のある人のためのエンカウンターグループ」が今年も開催されます。

戸田中央総合病院 看護カウンセリング室 広瀬寛子先生によるエンカウンターグループが今年も開催されますのでお知らせいたします。
日々、患者や同僚の方々との関わりの中で、自分自身を振り返り大切にしてあげる時間を作ってみてはいかがでしょうか。

日時:平成27年11月20日(金)15時〜11月23日(月・祝)12時(3泊4日)
場所:山梨県グループ・イン ほりのや
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野字高地坂1014 
   電話:0555-65-7702
定員:10名まで
参加費:研修費28,000円、宿泊費・食費(3食付き)28,000円
申込み期日:10月20日(火)締切

申込み方法など詳しくは、添付画像をご覧下さい。


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