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2014/1/9
同志社大学心理学部准教授 興津 真理子 先生を講師にお迎えすることになりました。

ご担当いただく講義は新たに4月からスタートする介護・福祉従事者コース上級と葬儀従事者コース上級です。興津先生は大学の心理臨床センター、精神科・心療内科クリニックなどで心理士としてカウンセリングもおこなっておられ、数多くの臨床経験を踏まえながらの講義をされます。特に「家族」というキーワードを大切にされており、グリーフの過程を一人のものと捉えず、大切なひとがいなくなるということがどう家族に影響を及ぼすのか、家族がその一員を見送り、大切なひとの死を緩やかに別の何らかの形で組み入れながら新たな関係性を築いていくプロセスなどを考えます。 それらを熟慮しながら寄り添う介護者、葬儀従事者が数多く生まれればと思います。

■略歴
平成12年9月 福岡県立大学人間社会学部人間形成学科 助手
平成15年4月 聖泉大学人間学部人間心理学科 専任講師
平成19年4月 神戸学院大学人文学部人間心理学科 准教授
平成21年4月 同志社大学心理学部 准教授
現在に至る
■資格等
臨床心理士


2014/1/8
第32回 市民公開講座 いのちの科学フォーラム 「苦しみと死を乗り越えて」のご案内

今年度、当協会の公開講座でも講師をお願いしております、ヴォーリズ記念病院緩和ケア部長細井順先生が講演をされますのでご案内致します。
場所は、京都大学医学部芝蘭会館稲盛ホールにて。参加費は無料です。
お申込みは2月11日までに下記機関、(公財)体質研究会に直接、お願い致します。
講演詳細についてはPDFをご覧ください。

PDFダウンロード

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講座タイトル:第32回市民公開講座いのちの科学フォーラム 苦しみと死をのりこえて

日時    :2014年2月23日(日) 13:00〜17:00

参加費   :無料

場所    :京都大学医学部 芝蘭会館 稲盛ホール

講演者   :A.ルスターホルツ氏(関西学院大学教授・チャプレン)
       岡本 哲雄氏(関西学院大学教授・フランクル研究者)
       細井 順氏(ヴォーリズ記念病院緩和ケア部長・ホスピス医師)
       奈倉 道隆氏(東海学園大学名誉教授)

世話人代表 :A.スルターホルツ氏・奈倉道隆氏

参加受付  :
どなたでも無料で参加できます。
会場準備の都合上、参加者氏名(フリガナ明記)、職業および連絡先、懇親会参加の有無を、2014年2月11日(金)までに、「第32回いのちの科学申込み」と書いて、FAX(075-702-2141)またはメール(mo-inochi@taishitsu.or.jp)にて、(公財)体質研究会までお知らせ下さい。
講演会終了後、演者を囲んで懇親会(芝蘭会館 山之内ホール:会費2,000円)を開催いたします。会場の都合で定員になり次第締め切らせて頂きます。
なお締切日以降に参加を希望される場合も下記までお問い合わせ下さい。

世話人   :内海博司氏・山岸秀夫氏

連絡先   :(公財)体質研究会 〒606-8225京都市左京区田中門前町103-5 パストゥールビル5F
TEL:075-702-0824   FAX:075-702-2141

主 催   :健康財団グループ:(公財)体質研究会・(公財)ひと・健康・未来研究財団

後 援   :京都新聞社(予定)
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2013/12/27
2014年4月より、介護・福祉従事者コース上級スタート。

上級にふさわしい充実した講義テーマ・講義内容を考えました。
看取りを経験する機会が増える介護士の皆様に基礎級より深いグリーフケアの学びの場を提供いたします。
看護師で介護施設などで勤務されている方も受講可能です。
お急ぎお申し込みください。

介護・福祉従事者コース上級ページへ


2013/12/27
2014年度の公開講座、公開セミナー受付開始しました。

更に充実したテーマで行います。
公開講座は10人、公開セミナーは24人定員です。
お急ぎお申し込みください。


公開セミナーページへ


2013/12/24
年末年始のお休みについて

年末年始のお休みを以下の期間いただきます。
スクールお申込み・お問い合わせについては、下記期間であってもホームページから行って頂けます。ただし、ご返答は1月6日以降となりますこと、予めご了承下さい。
また直接、お電話でのお問い合わせについては、下記期間を除いて頂きますようにお願い致します。

年末年始お休み期間
12月29日(日)〜1月5日(日)

協会事務局


2013/12/13
淀川キリスト教病院 ホスピス・こどもホスピス病院にてハンドベルの音が響きました。

12月11日ホスピス・こどもホスピス病院にてハンドベル演奏がありました。
指揮者もおられる本格的な演奏でした。
病院内には透明感あふれる音色が響き渡り、集まった患者さん、ドクター、看護師さんたちもうっとりされてました。
もちろん、私もその音色に心が透明になりました。様々なケアに音楽が取り入れられていますが、とても素晴らしい時間でした。


2013/11/21
全日本葬祭業協同組合連合会青年部会主催中国ブロック研修会にて、看取りの段階から死別に至る過程でご本人・ご家族と関わる専門職の連携について講演を行って頂きました。

11月18日に、全日本葬祭業協同組合連合会青年部会主催、中国ブロック研修会が広島で行われました。

今回の研修会では、経済産業省の報告にある安心と信頼のあるライフエンディングステージ創出に向けて葬祭業と医療、介護の協働・連携を図ることをテーマとし、武庫川女子大学教授の大西次郎氏、医療法人拓海会大阪北ホームケアクリニック院長の白山宏人氏に登壇頂きました。

講演では、大西氏に特別養護老人ホームで終末期に臨む高齢者と職員を支援する葬儀社の専門性について、白山氏に在宅医療の看取りから学ぶ死の受け入れ方についてそれぞれお話し頂き、その後のパネルディスカッションでは、両氏・当協会理事長・青年部会かのら2名を交え葬祭業と各業種の連携をどう図るかについて話合われました。

4時間にわたる研修会でしたが皆様本当に熱心に聴講され、よき学びの機会になったのではないでしょうか。

ご多忙の中、広島までご足労頂きました両先生、ありがとうございました。


2013/11/11
当協会講師の田上先生が「忘れないで ~キーンちゃんのこと~ [Kindle版]」を出版されました。

田上先生がご経験されたことを弟を亡くしたお兄ちゃんの言葉で書かれています。
大切なお子様を亡くされ悲しみの海に漂ったお父さんは大事なことを知りました。
「生きていられることは、あたりまえなことではなく、有り難いことだ」と・・・。


【内容紹介】
 大事なことでも、ずっと覚えていることは難しい。
 「だからほらっ、思い出してごらん!あのころのこと」

【概要】
『ぼくは4才になったばかりの保育園児だった。
そのころぼくには、仲のいいひとりの友達がいた。
名前をキーンちゃんという。』

「読売新聞」にて、2005年5月17日〜6月1日連載された作品を、電子書籍用に補作、再編した作品。
大切な人を亡くした遺族の悲嘆に寄り添い、その立ち直りをサポートするグリーフケア。
その大切さを訴えながら様々な活動をしている田上さんにとって、活動の原点ともいえる自らの体験を基にした作品です。


amazonウェブサイト


2013/11/8
奈良県慢性期医療協議会にて当協会講師をお願いしている梶山先生(関西電力病院 緩和医療科部長・心療内科部長)に講演をお願いしました。

11月2日、ホテル日航奈良にて80名ほどの介護士・福祉従事者・看護師・職員様に「がん終末期患者・家族に対する医療者の関わり方」をテーマにしながら、それらに関わるグリーフケアについてお話をしていただきました。
近い将来45万人の看取りの場が見えない状況の中で、受講者自身はどう生きて、どう看取られたいのかを問う場もあり、受講者参加型の内容となりました。
自分自身を知りしっかりした死生観をもつことは、これから生きていく上でとても大切な時代になりそうです。


2013/10/17
10月13日(日)梶山徹先生(関西電力病院 緩和医療科部長・心療内科部長 )による第14回 公開講座が行われました。

10月13日(日)梶山徹先生による第14回目の公開講座が行われました。

テーマは『緩和ケアにおけるターミナルケアとグリーフケア』。終末期患者とそのご家族に、どのように関わっていくのかをDVDの視聴やディスカッション、ロールプレイ等を織り交ぜながら参加型の授業で進められました。

受講者は何度も深くうなづきながら熱心に聞いていました。

受講者からは
「傾聴と共感がとても重要だと改めて思った。今日の内容をスタッフに伝えていきたい」、
「共感について…とても大切だ。勉強会を開催するので今日の授業を活用したい」
「参加者とのディスカッションが良かった。少し緊張したが、少人数なので質問しやすかった」


受講者の皆さま、そしてお忙しい中、講師をして頂きました梶山先生ありがとうござ
いました。


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