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2014/6/16
介護・福祉従事者コース上級第一期が修了し、グリーフサポーター資格認定を行いました。

介護・福祉従事者コース上級最終日の講義が6月14日、足利学氏(大学教授・臨床心理学)により行われ、介護・福祉従事者コースでは初めてとなるグリーフサポーターを輩出しました。

看護師・助産師コース・葬儀従事者コースは2年半前、介護・福祉従事者コースは1年ほど前に開講しましたので、時間差はありましたが、これで3コース共に上級を修了しました。とても嬉しく思います。

介護・福祉従事者コースは、遺族ケアに加え生前からの利用者・家族との関わりについて、様々な視点から見て頂けることが特徴です。

より現場に近い作業療法士兼主任ケアマネージャーのグリーフを意識した関わりや、緩和ケア医師のケアの実際、在宅医から見る事例、認知症の方々とその周囲が感じるグリーフなど、包括的・多面的にケアの姿勢とその実践を学んで頂いています。

日本では、グリーフケア=遺族ケアと直結することも多いですが、実際現場を考えてみると、死により生命を始め、共有するはずだった未来や身体機能、自尊感情、自律性、社会的役割など様々なものを喪う利用者本人と、その家族、専門職間の、生前からの関わりは死後、家族の支えになるという意味で、遺族のグリーフワークにとって大切なことです。

その上では、グリーフについて理解を深めておくこともまた、ケアの質を向上させる1つの要素であることに違いありません。遺族がグリーフワークを進める上で、その支えの一つになり得る関わりができていれば、それは紛れもなくケアになっていると言えるでしょう。

本日、講義して頂いた足利学氏は、気づきの大切さをメインに自己理解や、コミュニケーションの基礎について講義をして頂いています。


アンケートからは、

・質疑応答が充分にでき、現在の仕事(介護・EAPカウンセラー)に直接参考にできるのも良かった。若いスタッフが抱えている「死」への恐怖について、どのように軽減してあげれば良いか、今後の課題にしたいし、自分の中で復習・消化して彼らに伝えたいと思う。

・ディスカッションをする時間を充分に確保して頂き、それでいて全ての項目について丁寧に教えて頂きました。経験からの話で、とても理解しやすく心に響きました。
施設内で、介護・看護・ケアマネ・相談員など集まって、研修報告会を開きコミュニケーションを取りながらケアの質向上について、話し合いたいと思います。

などの記載がありました。


皆様、12日間大変お疲れ様でした。
また、お会いできる日を楽しみにしています。

ありがとうございました。


2014/6/12
同志社大学心理学部教授・興津真理子氏による講義が初めて行われました。

興津先生は家族心理学を専門にされており、同大学の心理臨床センターやクリニックなどで臨床を行ってこられた方です。
当協会では、葬儀従事者コース上級・介護・福祉従事者コース上級のそれぞれ一日を担当して頂きます。

4月25日には、初めて講義(葬儀従事者コース上級)を行って頂きました。


葬儀社の方々は渉外する際に、悲嘆を抱える「個人」としての遺族と接することはもちろんですが、「家族」を単位として関わることもほぼ必須となります。
家族や親族が集まる中で、皆さんから話を伺わなければならない職種だからです。

一人の人だけではなく、様々な構成を成す「家族」に対して、家族心理学や家族療法の視点を持って接することは淡々と行う渉外よりも、より援助的な関わりになります。
そうした視座も葬儀の中で、グリーフケアを行っていくにあたって必要だと考えます。

もちろん上級でもあり専門性は高く、葬儀社の方々にとっては聞きなれない言葉も出る濃い6時間でしたが、興津先生の柔らかい口調と雰囲気で皆さん質問も沢山され、満足されたご様子でした。


受講後のアンケートからは

・今まで気にもかけなかった「家族構成」というものを学び、葬儀へ取り入れる必要性を痛感しています。

・死はその人からの最後の贈り物である。ということに共感しました。葬儀現場の中で家族構成を意識した働きを心掛けて努めていきたいと思います。

・今まで書いていた家系図よりもわかりやすい表現方法を知ったので、これから渉外職員から家族構成を聞いた際に、すぐ活用できると思います。また、ご遺族の和を乱さないためにも一人一人に傾聴し、その思いを葬儀を通して家族同士に「通訳」できれば、心から寄り添う葬儀を提供できると思う。そういうサービスを目指したい。


こんな言葉がございました。

色んな方々から色々な視点で、実際にどう関わるかを学んで頂ければと思っています。

受講者の皆様お疲れ様でした。そして、興津先生もありがとうございました。


2014/6/2
2014年6月1日京都知恩院 和順会館にて「看護師・助産師さま向け公開セミナー」が開催されました。

2014年6月1日京都知恩院 和順会館にて「看護師・助産師さま向け公開セミナー」が開催されました。

セミナーは2部構成で

第一部は講師:沼野 尚美先生
(宝塚市立病院 緩和ケア病棟 チャプレン・カウンセラー)
テーマは「グリーフを小さくするための事前ケア」

第二部は講師:梶山 徹先生
(関西電力病院 緩和医療科部長・心療内科部長(兼務))
テーマは「今日の緩和ケアと予期悲嘆のケア

緊張と笑いの中あっというまの時間だったとおっしゃる受講者が多く「現場が見える具体的な話でわかりやすかった。」
「本日習ったことを、明日からさっそくケアに活かしたい」とのコメントも多かったです。


●受講者のアンケートを一部紹介します。----------------------------

〜第1部〜 沼野尚美先生

○家族に対しての声のかけ方が参考になりました。今まで看護師として、援助してきたことで、家族の気持ちの負担を大きくしてしまったこともあり反省させられました。
今日のセミナーに参加し、気づく事が出来て良かった。

○患者、家族との関わりについてとても勉強になりました。援助者として、良し、悪しを決めたり、修復解決するのではない。遺族はその後も生きていき、考えを巡らしていくという話にとても共感しました。
自分たちがグリーフを作りだしてしまわないように、常に頭に入れておかなくてはいけないと感じました。

○昨年より緩和ケア病棟に配属となり、何もわからない状態で働いてきました。グリーフを理解できておらず、どうすることが患者・家族のためになるのか悩んでいました。
今日、講座を受けて今後の目標を明確にできたと思います。
今回の内容を病棟で共有し、更に学びを深めていきたいと思います。


〜第2部〜 梶山 徹先生

○スピリチュアルペインは信頼されている人にしか話さない…。いかに信頼関係を築く事が大切かを学ばせて頂きました。

○終末期医療で大事なことは支えることだと思っていても、どう支えるかがわかりませんでした。でも、講義を受け、患者と家族に寄り添うこと、そのためには信頼関係を築きあげ、相手の求めに応じるケアをしていけるようにしたいと思いました。

○POSとGOSの話を初めて聞きました。今回、学ばせて頂いたのでアセスメントと目標設定を正しく行えるようにしたい。
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35度という祇園祭前の猛暑京都に九州はじめ遠方から数多くの看護師の方々にお越しいただきました。講師の先生方、そして受講者の皆さま、本当にありがとうございました。
是非、本コースの受講もしていただき、少数授業で個々のグリーフケアに対する疑問解決してください。


2014/5/19
第1回・公開講座を、淀川キリスト教病院 ホスピス・こどもホスピス病院副院長池永昌之氏に行って頂きました。

5月18日、看護師・助産師様対象2014年度・第1回公開講座が行われました。
少人数で、話し合いながらじっくり学べる授業はそのままに、半日で修了。
お忙しい方でも受講して頂きやすいのが魅力です。受講者のアンケートを一部ご紹介します。


■講師
淀川キリスト教病院 ホスピス・こどもホスピス病院
副院長 池永昌之氏

■講義テーマ
看取りのケアを考える〜ケアの道しるべと私たちの心得

■場所
京都グリーフケア協会(定員10名)


■アンケートから

・少人数でゆったりした講義でとてもわかりやすかったです。意見交換では、自分が普段行っているケアを振り返ることができました。
また他施設で働いている方の意見や考え方を聞くことができ、新鮮であり学ぶことがたくさんありました。池永先生の講義をまた聴きたいです。
スタッフにも勧めたいと思います。グリーフケア係のメンバーと学んだ内容を共有しスタッフ・学生にも自分の言葉で伝えられるようにしたいと思います。(京都)

・グループ内で話すことで自分がどう思っているか、再確認できたし人の考えも共有できたことが良かった。講義の中での「一体感」「いえてくる」という言葉が自分の中で、腑に落ちた気がしました。癒し・癒すという言葉にずっと違和感があったので…。
病棟の中でまず伝達講習で共有しようと思います。先生のお話は何度聞いても発見があり、ホスピスナースになりたいと思った原点に戻してくれます。(兵庫)

・ケアに対する自身がなかったが、グループディスカッションを通して、充分ではないができていることもあることが理解でき良かった。
グリーフケア・スピリチュアルケアに対して新たな考え方(自分が思い及ばなかった内容)をスタッフに伝達できるかもしれません。
わかりやすい講義で大変よくわかりました。池永先生の講義をまた別の機会でも受けたいと思いました。(大阪)

・講義を通してスピリチュアルペイン・ケアの考え方がわかった。自分の思いは間違っていないと思ったと同時に、様々な考え方を感じることができた。
日々のケアの場面でも活用できると思った。また、先生の話し方、聴き方など話を聞く姿勢を学ぶことができた。(福井)

などの記載がありました。



次回の公開講座は、6月8日、講師はご遺族会代表の坂下裕子氏。

また、6月1日には知恩院和順会館にて、沼野尚美氏・梶山徹氏による公開セミナーもございますが、双方定員に達しております。公開講座・公開セミナーの受講をお考えの方は、お早目にお申込み下さい。


それでは皆様、お疲れ様でした。


2014/4/16
介護・福祉従事者コース上級第一期、2日目。関西電力病院緩和医療科・心療内科部長・梶山徹氏の講義が終わりました。

14日に引き続き、15日は介護・福祉従事者コース上級・第一期、2日日の授業が行われました。
講師は、関西電力病院緩和医療科・心療内科部長の梶山徹氏。

GOSでの関わり、スピリチュアルケア、セルフケア、グリーフの課題モデルでの捉え方、援助的なコミュニケーションなど講義内容は多岐にわたりますが、共通してケアの姿勢をもって関わることの大切さを様々な角度から話されました。

受講生の方々からも質問が相次ぎ、課題解決型の授業になったと思います。

上級2日目受講者アンケートから

・とても感動しました。テクニック的なことではなく深い所で患者さん(利用者さん)にどう接していけば良いか、具体的に分かりやすく説明して頂けました。患者さんやその家族さんを分かろうとする事が大切だ、ということを大事になさっているドクターの姿が素晴らしいと思いました。
講義の中で、スタッフへのグリーフケアをカンファレンスの中に取り入れていきたいと思いました。

・とても分かりやすく教えて頂きましたし、知りたかったこともたくさん取り上げて頂きましたのですごく楽しく、受講することができました。普段からの利用者さんとの会話で今日学んだことは活かせられます。今までどれだけ「この人は話をきいてくれるのか」と試されていたのかと反省しました。これからはもっと、そのメッセージを逃さないようにしたいです。

・質問にもその都度、応えて下さいました。話の内容も具体的で分かりやすかったです。
同僚スタッフ、後輩にも内容伝達し共有したいものでした。「死」は敗北ではなく、人間の生き方であることを伝えていきたい。(若いスタッフは、「死」に恐怖感がある。)

・ナラティブアプローチの説明から、患者さんやご家族に自分の言葉で語ってもらうこと、それをいかに引き出すのかが学びになった。患者さんのゴールは、こちらが決めるのではなく、あくまで
患者さんとご家族だということも学べた。

帰り際には時間があっという間だったというご感想も聞かれ、密度の濃い講義となりました。
皆様先ずは2日間、大変お疲れ様でした。


2014/4/15
介護・福祉従 事者コース上級 第一期が開講しました。

4月14日(月)より、 介護・福祉従事者コース上級が開講しました。

基礎級を修了さ れた介護福祉士や介護支援専門員、社会福祉士、施設管理者の方々が受講されるこのコースは、ご遺族はもちろん、喪失感情や悲嘆を抱える方々と生前からどう関わるかを含め基礎級以上に実践的な側面を加え多面的に学んで頂けます。

受講期間:基礎級6日間に 続き、上級も6日間。
詳しくはこちら

初日は、医療系大学で臨床心理学を教えられている飯田英晴氏が講師です。
グリーフ反応についての講義に加え、事例検討やコーチングのワークショップなどを行います。
少人数ならではの質疑応答もできます。

●上級受講者ア ンケートから

・自分の職場で グリーフについて教えるという設定で、初めて出会った受講生同士が話し合いながら講義内容を考える機会がとても良かった。職場の参加者のやる気をどう引き出すかが勉強になった。

・飯田先生は気さくに話していただきながらも、具体的な例を挙げて頂けたので分かりやすかった。
職場の新人研修に活用したい。

・質問に対し、とても丁寧に分かりやすく教えてもらいました。普段初任者研修を担当することがありますが、相手に楽しんで学んでもらう方法、コーチングもとても参考になりました。

・講義の途中で受講生から色々な質問が入ったが、それらに全て分かりやすく答えて頂けました。
本日の講義は、グループホームの若いスタッフ指導に活用できるし、入居者遺族に対して、あるいは自身のセルフケアにも活用できるのではないかと思いました。

授業終了後も質問が相次ぎ、予定より30分超過となる充実した授業でした。

皆様お疲れ様でした。


2014/4/3
鴨川の桜も満開!

京都もようやく春が訪れました。
毎年のこととはいえ、教室の窓から望む鴨川の桜は素晴らしい風景です。
いままでそこに無い花、そこに無い色が川面に広がるのですから心もウキウキしてしまいます。
また、徒歩1分の高瀬川にも桜のトンネルが現れます。
高瀬川の桜は鴨川の桜とは違い川を覆い尽くすよう咲きますので、やさしさと共に迫力もあります。
京都グリーフケア協会の町家は、この鴨川と高瀬川に挟まれた素晴らしい場所にあります。
この4月に受講される方は、この桜を見ながらの受講となりますので、少しお得感ありですね。
あと、この桜が散るときの川面は花びらで覆われ、違った趣があります。


2014/3/20
看護師・助産師コースのアドバンストグリーフサポーター資格取得コースが開催されました。

3月13日(木)・14日(金)に、看護師・助産師コース「アドバンストグリーフサポーター資格取得コース」が開催されました。

グループワーク運営・コンサルテーション・アサーション・会話記録など集団運営と援助的コミュニケーションの実践を深く学ぶこの2日間の コースは、奥野茂代氏・関谷共生氏が1日ずつ 講師を務めます。2日目に は小論文を執筆頂きます。

より実践的にグリーフケアを学び、自身の成長と職場などで勉強会講師などができることを目指します。

【奥野先生講義アンケートより】

・1番の気づきは、アサーションすること。今まで自分を見つめることはできたつもりでいました。
アサーションを大切にしながら、患者と向き合い言葉かけを模索していこうと思います。

・教育・講義の仕方のポイントが分かりやすかった。
 院内での講義では、やりっぱなしが多く、フィードバックできていなかった。

・実際のワークを通して、自分たちの意見の流れ・仕草・いまくいっていた部分ともっとよくできた
 部分を教えて下さり、その場面を参考に説明して下さったのがよく分かりました。

・ワークを通したグループ運営について参考になりました。新年度から活かしていきたいと思います。

【関谷先生講義アンケートより】

・自己を良く知る事での自分の改善点が明確にできることが実感できたので、定期的に振り返れれば良いと思った。

・「聴く」ということ、「伝える」ということについてできていたつもりでも、まだまだであったことがわかりました。
 事例 を参考に丁寧にフィードバックして下さり、日ごろの自分について振り返ることができました。

・「傾聴」についてより話を深められるようなポイントを教えていただきました。

・自己覚知について気づいていない認知の偏りがありそうだと思ったので、しっかりと学んでみたいと思った。
 



2日間を通して各自が自己覚知を深め、ご自身の「看護」を今一度確認されたことがわかる記載が多くありました。

遺族ケアとして死後を対象にするだけではなく、これから亡くなっていく方々とそのご家族が感じる悲しみに対して関わり、その寄り添う中でのグリーフケアの姿勢は重要です。
まさしく、看取り前後すべてがその方のQOL創造であり、それをトータルにケアすることが私達には必用なのです。
また一方で自分が何を考え、どう関わりどう接するのか理解し、自己覚知を深めておくことも必要です。

・「看取り」「死」に臨む専門職一人一人は場合により、ケア提供者となり得ること。
・グリーフワークを行うのはあくまで「ご本人・ご家族」であること。

これらの自覚をもち、また必要とされた時に寄り添うならば、患者さんのQOLは
維持され、ご家族のグリーフワークもまた阻害されないでしょう。

クラスでは最後に小論文を書いて頂きますが、その中には皆様のグリーフケアへの想い、そして看護への想いがたくさん詰まっています。

もちろんこの想いは、看護師の方だけではなく、介護に従事する人も葬儀に従事する人もすべて同じくお持ちなのだと思いますし、これからもグリーフケアを学び患者・家族・遺族と寄り添う姿勢を持った方々が増えていけばいいなと思っています。

最後に、受講生の皆さんはこれで終わりと思うと寂しいなーと言って帰って行かれます。
卒業シーズンでもありますが、実際涙される方もいらっしゃいました。
皆様のアンケートに多くあった「京町家の安心した空間で、学びを共にした仲間との時間は得難いものでした。」は当協会が思うグリーフケアの思いを仲間と広げるという意味で大きな励みになっています。

14日間・ 合計84時間、 この協会での多面的な学習が、皆さんの心に残る職務の糧にして頂けるなら嬉しい限りです。
ご本人・家族・遺族の悲しみが少しでも人としての温もりに包まれることを願っています。

皆さん、長い間お疲れ様でした。


2014/3/17
3月22日(土曜日) 第5回複雑性悲嘆(CG)研修会が開かれます。

下記の先生方をお招きしております。
質疑応答時間もございます。

<第1部 講師ご紹介> 坂口 幸弘 先生
関西学院大学 人間福祉学部人間科学科 教授(博士)
「 悲嘆は病気か 〜悲嘆の医療化の功罪〜 」

<第2部 講師ご紹介> 白井 明美 先生
国際医療福祉大学大学院 准教授(博士)、 臨床心理
「 複雑性悲嘆に対する心理的支援:筆記を用いた認知行動療法を中心に 」


場所:関西学院大学 大阪梅田キャンパス
   大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階
日時:平成26年3月22日(土曜日) 午前11時〜午後5時
   (受付は10時40分より)
参加費:5000円
案内チラシ:PDFダウンロード

詳細は、JDGSのウェブサイトhttp://jdgs.jp/add_info/4proff.html
で3月22日のタブをクリッ クしてご覧ください。



ご参加を希望される方は、FAXまたはメールで、下記までお申し込み下さい。
――――――――――――――――――――
【FAX】 078-413-3629
【メール】noriko@konan-wu.ac.jp
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甲南女子大学 看護リハビリテーション学部
瀬藤乃理子
研究室直通電話・FAX 078-413-3629
メールアドレス noriko@konan-wu.ac.jp


2014/3/4
3月2日 (日)柏木雄次郎先生による第18回目の 公開講座が行われました。

3月2日 (日)柏木雄次郎先生による第18回目の 公開講座が行われました。

テーマは『がん患者と家族・遺族の心のケア』。
具体的な症例を示しながら、心のケアの在り方を講義頂きました。
柏木先生の温かく穏やかな優しい語り(お人柄)と丁寧な講義は、受講者の心にとても響いていました。

受講者からは
「経験を話して頂きとてもわかりやすかった。いつも心のケアについて無力感を感じることが多かったので、今日の講義を聞いて間違ってなかったと再確認できました。」
「患者を中心に家族も含めてケアすることの大切さをスタッフにも伝え、日々の看護に活かしていきたい」
「優しく丁寧な講義、先生が心のこもった医療(対応)をしていることが伝わってきた」

お忙しい中、講師をして頂きました柏木先生、受講者の皆さま、本当にありがとうございました。


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