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2013/5/8
2013年4月28日京都新聞に介護・福祉従事者コースの記事が掲載されました。

すこし前になりますが、4月28日の京都新聞に新設された介護・福祉従事者コースの授業が京都新聞に取り上げられました。
写真は2日目の協和マリナホスピタル緩和ケア内科部長の藤川晃成先生。
実践的な授業を取材していただきました。


2013/4/23
関西電力病院 緩和医療科部長・心療内科部長(兼務)の梶山徹先生をお迎えしました

4月23日。看護師・助産師コース上級授業に梶山徹先生をお迎えすることができました。
ターミナルケアは,『敗北の医療』などではなく,遺族のその後の人生を変えてしまうほどの影響力を持つ『明日に繋がる医療』と位置づけてお話を進められました。
講義は死別体験者に寄り添うために,まず自分の性格を知り,自らの死別体験を整理することから始めていきます。そして、スピリチュアルペインや死生観に関する知識、ラポールを形成するための相手に合わせたコミュニケーションスキル(傾聴や沈黙などの支持的精神療法)を学びます。また、 満足感の高い看取りのために,事前ケア計画(ACP)を立てて患者家族と医療者が目標を共有することで、患者家族のグリーフを軽減、スタッフケアに必要な,ストレス・コーピング法やデスカンファレンスの運営法も紹介されています。中身濃い6時間で休憩も少ない濃く熱い授業となりました。

受講生からは「様々なケースでの関わり方を学べた」「質問形式、参加者に考えさせて発言させる場面が多かったのでとてもよかった。また講義も分りやすく解説していただき6時間集中して受けることができた」「職場でグリーフケアの研修を開く参考に大いになりました」「実践的内容でとても勉強になったが、質量が多く自己学習・復讐をします」「デスカンファレンスのあり方、運営の仕方にまで話が及び職場で即役立てられます」


2013/4/16
介護・福祉従事者コース1期生2日目講義がありました。 講師は緩和ケア医師の藤川晃成先生

4月16日火曜日。介護・福祉従事者コース1期生2日目の講義がありました。講師は協和マリナホスピタル 緩和ケア内科部長の藤川晃成先生です。授業内容は以下の内容を具体的に取り上げながら、受講生自身がロールプレイを行い、自発的・積極的な意見を言える場とした参加型授業となっていました。写真はロールプレイの1コマ。

1.”人の死と(疾患・老衰とその経過、 癌と非癌の死の相違)その悲嘆”。
喪失悲嘆、スピリチュアリティとスピリチュアルケア、傾聴を考えながら受講生個人の死生観も考えました。
2.”延命治療、尊厳死、安楽死について”
3.ホスピス・緩和病棟での癌患者さんの状態とケアの現実を提示。
そこでの安楽・安心とはなにか。そこでの希望とは何か。そこでのケアとは。
そして悲嘆を乗り越えさせるものは何か。などを皆さんと考えておられました。

受講生からは「パワーポイントをうまく使用してわかりやすくご説明頂けた。また先生のお話を聞いて自分自身の未熟さがよくわかり、もっと深い理解をせねばと思いました」
「患者さん、患者さんのご家族という接し方でなく、常に人として接しておられる藤川先生の想いに触れて感動しました」
「患者様や利用者に対して尊厳を大切にする接し方を学びました。もっといっぱいのお話をお聞きしたかった。」「6時間の授業はあっという間で短く感じました」

今後、介護・福祉従事者も看取りをご経験されるケースが増えると思いますが、看取りを数多くご経験されている藤川先生のお話は受講生に気づきを与えられたのではないでしょうか。


2013/4/15
介護・福祉従事者コース1期生授業スタート 講師は在宅医師の藤田拓司先生

4月15日月曜日。介護・福祉従事者コース1期生1日目の講義がスタートしました。1日目の講師は医療法人 拓海会 理事長の藤田拓司先生。神経内科、在宅医師としての実践的なお話をベースに「死」「老衰」「終末期」等の言葉の定義、穏やかな終末期を送るために実際にどのような医療が提供されているのかのお話からグリーフケアを考えました。お話は医療領域での法律まで及びました。
受講生からは
「自分の考えていたことへの疑問の解決と新しい見解への導きが藤田先生のお話でよく理解できた」
「少人数で受講者とも直接お話ができたことでより理解が高まった。また、今回学んだことを職場に持ち帰りグリーフケア・死などについて勉強会を開催したい」
「藤田先生のお考えにとても共感できました。理解できているかどうかをその都度確認しながら講義をすすめて頂きましたし、分からない所は途中でも質問をすることができたのでとてもよかったです」
などの感想を頂きました。
現場で活躍されている在宅医師のお話は、受講生の職場ですぐに実践できる内容も多かったようです。


2013/4/2
京都は桜満開

例年より少し早く開花した京都の桜。
数多くの観光客で京都はとても賑やかです。
協会鴨川沿いの窓越しからは東山を背景に桜並木が望めます。
写真は協会西側を流れる高瀬川沿いの桜と、東側を流れる鴨川沿いの桜です。
この時期の受講者は少しお得な気分になれます。


2013/3/26
緩和ケア普及啓発事業(オレンジバルーンプロジェクト)に参画しました。

京都グリーフケア協会は日本緩和医療学会 緩和ケア普及啓発事業(オレンジバルーンプロジェクト)に参画しました。
グリーフケアの学びの場に来ていただいた方、HPを見ていただけた方と一緒に活動ができたらと思います。

オレンジバルーンプロジェクト


2013/3/7
一般向けセミナーのご案内

5月26日(日)に一般セミナーを開催します。
ご遺族はもちろん、看護師、介護士など資格者もご参加いただけます。
時間は13時から17時。場所は知恩院 和順会館です。
グリーフケアを学びたい方は是非お越しください。(詳細へ)

第一部 かなしさは愛しさ
講師:坂下 裕子 
こども遺族の会「小さないのち」代表
こどものホスピスプロジェクト理事
厚生労働省 子どもの看取りの医療研究班研究協力者

第二部「在宅医療とグリーフケア 〜自宅で最期まで過ごす意味〜」
講師:白山 宏人
医療法人 拓海会
大阪北ホームケアクリニック院長
日本在宅医学会専門医
日本緩和医療学会暫定指導医
在宅医療・在宅緩和ケアに従事


2013/2/21
緩和ケア普及啓発シンポジウムが東京・大手町で開催

開催日:2月24日(日)

HPからの参加申込は2月22日(日が無くて申し訳ありません。)
2月22日以降は下記事務局へメール・Faxでお願いします。

特定非営利活動法人 日本緩和医療学会事務局
厚生労働省委託事業 担当係
〒550-0001 大阪市西区土佐堀1丁目4-8 日栄ビル603B号室
TEL. 06-6479-1031 FAX. 06-6479-1032
E-Mail:itaku@jspm.ne.jp
HPからの参加申込

がん対策基本法(2007年)の制定以来、「緩和ケア」という言葉はどんどん浸透してきております。緩和ケアは、がんの診断時から始まり、以後ずっと提供されていくべきなのですが、「緩和ケア=終末期・看取り」というイメージは払拭しきれておらず、医療従事者ですら誤解があるのが現状です。
すべての医療従事者、患者・家族のみなさんに、いま一度「初期からの緩和ケア」について認識を深めて頂きたく、また、あるべき緩和ケアのイメージを持って頂きたく、このシンポジウムを紹介します。
日が迫っておりますが、ご興味をお持ちの方はどうぞ会場へ足をお運び下さいませ。


2013/2/8
看護師・助産師向け公開講座のご案内

2013年5月26日(日)第9回から2014年3月2日(日)の第18回を加えた公開講座の申込をスタートしました。
日程、講師、講義概要など紹介しております。
協会スクールの授業を受けたいけれど、お仕事の都合でどうしても参加できない方向けに、ご参加頂きやすい日曜日の午後1時から5時まで公開講座を開講いたします。
講師は、
奥野 茂代 先生(京都橘大学看護学科非常勤講師/長野県看護大学名誉教授)
田上 克男 先生(NPO法人SIDS家族の会広報担当理事 近畿支部代表)
沼野 尚美 先生(宝塚市立病院 緩和ケア病棟 チャプレン・カウンセラー)
船戸 正久 先生(大阪発達総合療育センター副センター長/南大阪小児リハビリテーション病院長)
柏木 雄次郎 先生(関西福祉科学大学・社会福祉学部・臨床心理学科・教授)
池永 昌之 先生(淀川キリスト教病院 ホスピス・こどもホスピス病院 副院長)
梶山 徹 先生(関西電力病院 緩和医療科部長・心療内科部長)
です。
10名から24名の少数クラスですので、お申し込みはお急ぎください。

申し込みなど詳しくはこちらをご覧ください。


2013/2/8
新たに4月開講する介護・福祉従事者向けコース基礎級の受付を開始いたしました。

グリーフケアスクール、介護・福祉従事者コース(基礎)の申込みを開始いたしました。在宅医療.緩和ケアの医師、遺族代表者、グリーフカウンセラー、主任ケアマネージャーなどから実践的な話とグループワークを通じたグリーフケアが学べます。京都町家の素晴らしい環境で語り合いましょう。お待ちしております。

詳細・お申し込みについてはこちらをご覧ください。


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