受講者の声　葬儀従事者コース

京都グリーフケア協会で、グリーフケアを学んだ事で結果的に自分という人間の器が少し大きくなり、それどころか人生が変わったとさえも思います。グリーフ（悲嘆）とは何かから始まり、実際の接遇における心がけ、知識、技術に至るまで、ご遺族会代表やカウンセラー、大学教授などそれぞれの現場でグリーフケアを実践・教育されている方々から、色んな角度で深く学ばせて頂きました。上級まで修了させて頂きましたが、今の私は学んだ事を日常のコミュニケーションでも活かしています。グリーフケアとはご遺族様の心のケアのことですが、学んだ事（たとえば「傾聴」や「共感」）はそのまま日々の人間関係にも応用が出来ると分かったのです。相手がご遺族様でなくても、社員さんでも家族でも友人でもコミュニケーションの基本的な所は一緒だと思います。思えばこれに気付いた事が一番の収穫かも知れません。協会の各講師の先生や一緒に学んだ同士の皆様に今、本当に感謝しています。本当にありがとうございました。

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