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協会からのお知らせ
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2013/1/10
看護師・助産師コース上級の火曜日講師に関西電力病院緩和医療科部長、梶山徹先生をお迎えすることになりました。
看護師・助産師コース上級の火曜日講師に関西電力病院緩和医療科部長、梶山徹先生をお迎えすることになりました。
大阪西・北緩和ケアカンファレンス代表世話人として、精力的な活動をされている梶山先生。終末期がん患者を持つ家族に対する（予期）悲嘆へのケアを， 症例検討やロールプレイなどを交えて受講者と共に考えていきたいとのこと。
（リンク：詳細はこちら）
■プロフィール
関西電力病院緩和医療科部長
■略歴
・和歌山県立医科大学医学部卒業．
・京都大学大学院医学研究科内科系専攻課程修了医学博士．
・天理よろづ相談所病院消化器内科医員．
・京都大学総合診療部助手．
・関西電力病院消化器内科部長を経て現職．
・大阪市立大学医学部臨床教授．
・大阪西・北緩和ケアカンファレンス代表世話人．
看護師・助産師コース上級の火曜日講師に関西電力病院緩和医療科部長、梶山徹先生をお迎えすることになりました。
大阪西・北緩和ケアカンファレンス代表世話人として、精力的な活動をされている梶山先生。終末期がん患者を持つ家族に対する（予期）悲嘆へのケアを， 症例検討やロールプレイなどを交えて受講者と共に考えていきたいとのこと。
（リンク：詳細はこちら）
■プロフィール
関西電力病院緩和医療科部長
■略歴
・和歌山県立医科大学医学部卒業．
・京都大学大学院医学研究科内科系専攻課程修了医学博士．
・天理よろづ相談所病院消化器内科医員．
・京都大学総合診療部助手．
・関西電力病院消化器内科部長を経て現職．
・大阪市立大学医学部臨床教授．
・大阪西・北緩和ケアカンファレンス代表世話人．
2013/1/1
謹んで新年のご挨拶を申し上げます
謹んで新年のご挨拶を申し上げます
旧年中は大変お世話になりましてありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、年末年始のお休みは皆さま如何お過ごしでしたでしょうか。
京都グリーフケア協会も開講以来2回目のお正月を迎えました。
今年の京都は寒さも手伝い、これぞ日本のお正月というシンシンとしたものでした。お正月のお休みで冷え切った町家にも暖が入り今年もグリーフケアスクールが始まりました。
干支の相場格言では「辰己天井」と言われるのですが、歴史を紐解くと、1929 年ＮＹ大恐慌、1941 年真珠湾攻撃、1953 年スターリン暴落、1965年には証券不況の大底、1989年大天井など、相場の転換点が巳年にあたっており微妙な年となります。本年はどうでしょうか。
また、今年は、出雲大社で60 年ぶりに修復中の本殿へ御祭神を遷座する「大遷宮」、伊勢神宮の「式年遷宮」(20 年ごと)で新しい正殿にご神体をうつす｢遷御｣が行われる年にあたり、不謹慎ながら神頼みを目いっぱいしたいところであります。
東京ディズニーランド30周年、歌舞伎座建替え竣工、東急東横線が渋谷駅で地下鉄副都心線との相互乗入れ予定、旧東京中央郵便局跡地の高層ビル「JP タワー」オープンと、この辺りが今年もホットなエリアになるのは間違いないところですが、見事に東京集中であり、地方に風が吹くことはなさそうです。
東京にこれ以上人口が集中して、超高齢化都市になった時に想像もできない医療危機が訪れることを本当に考えていないことがリスクヘッジ無き日本を感じます。中国の北京、上海にならないように今から手を打つべきでしょう。その為には地方にどう人を移動させるのか、或いは東京に集中しない策をどう講じるかが重要となります。
その活動を促進することで、家族とおじいちゃん、おばあちゃん。そして、孫たちが近隣で暮らす昔の良き日本にあった「人と人が支え合う世の中」が再生するかもしれません。
それがグリーフを軽減する一つの解決策になればとも思うのです。
本年も言いだすと多様なことがいっぱいあります。
本年も皆様にとりまして幸多き一年でありますことをお祈りいたします。
本年は一般向けグリーフケアセミナーの開催。
在宅医療、在宅緩和ケア、訪問看護、ターミナルケアなどのキーワードを大切にしながら講義カリキュラムを考え、春には「介護・福祉コース」の開講を予定しています。
一般社団法人 京都グリーフケア協会
謹んで新年のご挨拶を申し上げます
旧年中は大変お世話になりましてありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、年末年始のお休みは皆さま如何お過ごしでしたでしょうか。
京都グリーフケア協会も開講以来2回目のお正月を迎えました。
今年の京都は寒さも手伝い、これぞ日本のお正月というシンシンとしたものでした。お正月のお休みで冷え切った町家にも暖が入り今年もグリーフケアスクールが始まりました。
干支の相場格言では「辰己天井」と言われるのですが、歴史を紐解くと、1929 年ＮＹ大恐慌、1941 年真珠湾攻撃、1953 年スターリン暴落、1965年には証券不況の大底、1989年大天井など、相場の転換点が巳年にあたっており微妙な年となります。本年はどうでしょうか。
また、今年は、出雲大社で60 年ぶりに修復中の本殿へ御祭神を遷座する「大遷宮」、伊勢神宮の「式年遷宮」(20 年ごと)で新しい正殿にご神体をうつす｢遷御｣が行われる年にあたり、不謹慎ながら神頼みを目いっぱいしたいところであります。
東京ディズニーランド30周年、歌舞伎座建替え竣工、東急東横線が渋谷駅で地下鉄副都心線との相互乗入れ予定、旧東京中央郵便局跡地の高層ビル「JP タワー」オープンと、この辺りが今年もホットなエリアになるのは間違いないところですが、見事に東京集中であり、地方に風が吹くことはなさそうです。
東京にこれ以上人口が集中して、超高齢化都市になった時に想像もできない医療危機が訪れることを本当に考えていないことがリスクヘッジ無き日本を感じます。中国の北京、上海にならないように今から手を打つべきでしょう。その為には地方にどう人を移動させるのか、或いは東京に集中しない策をどう講じるかが重要となります。
その活動を促進することで、家族とおじいちゃん、おばあちゃん。そして、孫たちが近隣で暮らす昔の良き日本にあった「人と人が支え合う世の中」が再生するかもしれません。
それがグリーフを軽減する一つの解決策になればとも思うのです。
本年も言いだすと多様なことがいっぱいあります。
本年も皆様にとりまして幸多き一年でありますことをお祈りいたします。
本年は一般向けグリーフケアセミナーの開催。
在宅医療、在宅緩和ケア、訪問看護、ターミナルケアなどのキーワードを大切にしながら講義カリキュラムを考え、春には「介護・福祉コース」の開講を予定しています。
一般社団法人 京都グリーフケア協会
2012/12/12
年末年始のお休みについて
年末年始のお休みを以下の期間いただきます。
スクール申し込み、お問い合わせは下記期間を除いて
メール、電話で頂きますようお願いします。
年末年始お休み期間
12月28(日)〜1月4(日)
協会事務局
年末年始のお休みを以下の期間いただきます。
スクール申し込み、お問い合わせは下記期間を除いて
メール、電話で頂きますようお願いします。
年末年始お休み期間
12月28(日)〜1月4(日)
協会事務局
2012/12/3
『YOU医療保険福祉フォーラム2013』のご案内
当協会の理事長上野山もパネリストとして参加するシンポジウムです。
普段はあまり意識しないことですが、私たちが安心して生活するためには、どのような条件が必要でしょうか。「快適に暮らすことのできる環境」、「子育てしやすい環境」、「学習やスポーツなど充実した教育環境」などが考えられますが、何よりも大切なことは、「その人らしく生きることができること」ではないでしょうか。当日は、医療、保健、福祉という観点から、住み慣れた地域で安心した生活をするために、私たちに何ができるかを考えます。その人らしく人生のエンディングを過ごす為にグリーフケアは大切な役割を担うと考えています。
是非、ご参加ください。
PDFダウンロードはこちら
当協会の理事長上野山もパネリストとして参加するシンポジウムです。
普段はあまり意識しないことですが、私たちが安心して生活するためには、どのような条件が必要でしょうか。「快適に暮らすことのできる環境」、「子育てしやすい環境」、「学習やスポーツなど充実した教育環境」などが考えられますが、何よりも大切なことは、「その人らしく生きることができること」ではないでしょうか。当日は、医療、保健、福祉という観点から、住み慣れた地域で安心した生活をするために、私たちに何ができるかを考えます。その人らしく人生のエンディングを過ごす為にグリーフケアは大切な役割を担うと考えています。
是非、ご参加ください。
PDFダウンロードはこちら
2012/11/9
協会近く高瀬川縁に咲いているヒメツルソバの花です。
朝、協会に通う時はいつも高瀬川縁を歩きますが、川の石垣にひっそりとさいたので気づきませんでした。
小さなぼんぼりがいっぱい風に揺れていました。
京都はまさに紅葉真っ盛りとなりました。
朝、協会に通う時はいつも高瀬川縁を歩きますが、川の石垣にひっそりとさいたので気づきませんでした。
小さなぼんぼりがいっぱい風に揺れていました。
京都はまさに紅葉真っ盛りとなりました。
2012/10/27
看護・助産師コース 「アドバンストグリーフサポーター資格取得コース」修了者が誕生しました。
京都の街が色づき始めた10月26日金曜日、27日土曜日の2日間、「アドバンストグリーフサポーター資格取得コース」の講義が行われました。
看護師・助産師コースの基礎級（6日間）上級（6日間）を修了した方向けのオプションコースで、修了者には「アドバンストグリーフサポーター資格認定証」が授与されました。
今回は3名の看護師様が受講され、ストレスコントロール、ファシリテーターの役割、グループワークの目的や方法、自己覚知などより専門特化した知識を学ばれました。
講師は奥野茂代先生と、当協会の専属カウンセラーである関谷が担当し、以下の講義概要で行われました。
最終日では小論文を書いて頂きましたが、協会の設立意義を改めて確認できる内容を書いていただいており、協会スタッフ一同、更に授業の充実と向かうべき方向性を確認できました。
長期にわたる受講、本当に有難うございました。
今後は修了生の同窓会なども企画してまいりますので、是非ご参加ください。
京都の街が色づき始めた10月26日金曜日、27日土曜日の2日間、「アドバンストグリーフサポーター資格取得コース」の講義が行われました。
看護師・助産師コースの基礎級（6日間）上級（6日間）を修了した方向けのオプションコースで、修了者には「アドバンストグリーフサポーター資格認定証」が授与されました。
今回は3名の看護師様が受講され、ストレスコントロール、ファシリテーターの役割、グループワークの目的や方法、自己覚知などより専門特化した知識を学ばれました。
講師は奥野茂代先生と、当協会の専属カウンセラーである関谷が担当し、以下の講義概要で行われました。
- �．灰潺絅縫院璽轡腑鵐好�ルの向上を目指した、専門家による実践に即した２日間の講義を行います。
- ��病棟でのスタッフへのコンサルテーションや、デスカンファレンスの運営など、リーダーシップやグループ運営のあり方について、演習を通して考える。
- �１臀�的コミュニケーションについて、ロールプレイや会話記録の検討を通して体験し、自己理解を深めるとともに、患者や家族、遺族とのスムーズな関わり方を学ぶ。
最終日では小論文を書いて頂きましたが、協会の設立意義を改めて確認できる内容を書いていただいており、協会スタッフ一同、更に授業の充実と向かうべき方向性を確認できました。
長期にわたる受講、本当に有難うございました。
今後は修了生の同窓会なども企画してまいりますので、是非ご参加ください。
2012/10/25
葬儀従事者コース上級修了者が4名誕生しました。
2012年10月25日、葬儀従事者コースの上級修了者が4人生まれました。初級、中級、上級と受講し、グリーフサポーター資格認定証を取得されました。（写真参照）
上級最終授業をご担当いただいたのは奥野茂代先生。
「高齢者の週末期ケアとカウンセリングの活用：グリーフサポーターを目指して」が講義概要です。
今までの授業で学んだ集大成として、今後グリーフケアスキルをどう自社地域で活用するかなども模索しました。
奥野先生には看護師・助産師コースのアドバンストコース講師も御願いしておりますが、アドバンストコース修了者からも絶賛の綬業となっています。
葬儀従事者コース、看護師・助産師コース上級修了者の方々は是非受講されてはいかがでしょうか。
2012年10月25日、葬儀従事者コースの上級修了者が4人生まれました。初級、中級、上級と受講し、グリーフサポーター資格認定証を取得されました。（写真参照）
上級最終授業をご担当いただいたのは奥野茂代先生。
「高齢者の週末期ケアとカウンセリングの活用：グリーフサポーターを目指して」が講義概要です。
今までの授業で学んだ集大成として、今後グリーフケアスキルをどう自社地域で活用するかなども模索しました。
奥野先生には看護師・助産師コースのアドバンストコース講師も御願いしておりますが、アドバンストコース修了者からも絶賛の綬業となっています。
葬儀従事者コース、看護師・助産師コース上級修了者の方々は是非受講されてはいかがでしょうか。
2012/10/12
2012/10/5
２０１２年１０月３日の毎日新聞に当協会理事長が紹介されました。
２０１２年１０月３日の毎日新聞に当協会理事長が紹介されました。
２０１２年１０月３日の毎日新聞に当協会理事長が紹介されました。
2012/9/28
第36回日本死の臨床研究会年次大会のご案内
平成24年11月3-4日、秋深まる京都国際会館 にて開催されます。
テーマは「いのちの継承と再生〜秋の京都で死の臨床を深める」
特別企画
鼎談：梅原猛、山折哲雄、樋口和彦、（司会）柏木哲夫
「日本人の心と魂」
＊１１月４日（日）１４時〜１５時３０分同時開催の市民公開講座はリーフレットに参加費１０００円とありますが、より多くの市民の方々に受講していただきたく参加費無料とさせていただきます。
多くの方々のご参加をお待ちしています。
●本年次大会の実行委員長である、ヴォーリズ記念病院ホスピス細井順先生からコメントを頂きました。
第36回日本死の臨床研究会年次大会が開催 されます。今年のテーマは「いのちの継承と再生−秋の京都で死の臨床を深める−」と致しました。
私たちは、死にゆく患者さんの傍らでいろいろと悩みをかかえながら寄り添っています。しかし、寄り添う中で、患者さんや家族からかけがえのないものをいただいているようにも感じます。
それがいのちと呼ばれるものではないでしょうか。死の臨床は、いのちの臨床なのです。死の臨床を通していのちが次世代に伝えられていきます。
こんな死の臨床の姿を皆様と共に見つめたいと願っています。
多数のご参加をお待ちしております。
こちらからpdfファイルがダウンロードできます。
平成24年11月3-4日、秋深まる京都国際会館 にて開催されます。
テーマは「いのちの継承と再生〜秋の京都で死の臨床を深める」
特別企画
鼎談：梅原猛、山折哲雄、樋口和彦、（司会）柏木哲夫
「日本人の心と魂」
＊１１月４日（日）１４時〜１５時３０分同時開催の市民公開講座はリーフレットに参加費１０００円とありますが、より多くの市民の方々に受講していただきたく参加費無料とさせていただきます。
多くの方々のご参加をお待ちしています。
●本年次大会の実行委員長である、ヴォーリズ記念病院ホスピス細井順先生からコメントを頂きました。
第36回日本死の臨床研究会年次大会が開催 されます。今年のテーマは「いのちの継承と再生−秋の京都で死の臨床を深める−」と致しました。
私たちは、死にゆく患者さんの傍らでいろいろと悩みをかかえながら寄り添っています。しかし、寄り添う中で、患者さんや家族からかけがえのないものをいただいているようにも感じます。
それがいのちと呼ばれるものではないでしょうか。死の臨床は、いのちの臨床なのです。死の臨床を通していのちが次世代に伝えられていきます。
こんな死の臨床の姿を皆様と共に見つめたいと願っています。
多数のご参加をお待ちしております。
こちらからpdfファイルがダウンロードできます。
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